謹賀新年
明けましておめでとうございます!
平成29年がスタートしました。
当社も本日5日から、社業繁栄祈願を行い仕事始めとなりました。
今年も、企業理念・在り方に順じた経営をして行きます。
営業についても経営計画に則り引き続き進めて行きます!
今年の私自身に向けた格言として2つ掲げて経営を預かって行きたいと思います。
一つ目は、
「災い、これ幸い。」
という言葉です。
誰しも、会社も災いや、問題事項は嫌で、出来れば避けて過ごしたいものですが、
経営を引き継いで丸10年になりますが、過去自身、会社が変革し成長したのは
災いや問題が発生したときでした。
人は、易きに流されてしまう性があり
楽したいという気持ちがあります。だからいい時、楽な時は成長できません。
災いや問題が発生して初めて、考えて、創意工夫して改善・改良を行い
その過程で成長する。
ですから、楽から未来に向けた成長は望めない、災いこそ、成長・発展、未来に繋がる
幸せの元だと思うのです。
ですから、今年は「災いこれ、幸い。」という言葉を心に持ちながら
会社経営を楽しく進めて行きたいと思います。
二つ目は
「伝統=革新の継続・連続」
です。
当社は100年経栄を目指して経営しています。
継続・繁栄が伝統とするならば、当社も伝統を創っていく必要があります。
"伝統を守る"という言葉には少々違和感があります、人はすぐに飽きて、常識化して
社会の進歩、ブームも目まぐるしく、特にIT業界、それなのに維持とか守るでは
継続的に繁栄出来ないと思うからです。
常に、社会の変化、ニーズに合わせ、革新を追求しなければならないと思います。
どんなヒット商品でも少しずつでも革新を取り入れたマイナーチェンジを繰り返し
継続する事で、伝統となると思います。
当社も、業界や過去・これまでのやり方などの固定概念に囚われないように
常に革新を追求しなければ、社会から淘汰されてしまうという危機感を持って
経営すべきであると感じました。
年末年始この言葉を耳にしていい言葉だと思いましたので
今年の自身への格言として経営を進めて行きます。
今年も、お客様にシステムの導入効果とメリットをご提供し、
社業を通じて、社員、会社が社会に貢献出来るように精進したいと思います。
どうぞ今年も宜しくお願い致します。
赤澤 拝