生き残る種 | IT企業ANSの社長ブログ

生き残る種

会社が今後も長く存続する為にはどうすればよいのだろうか?

と考えてみました。

強い会社、売上の多い会社、大規模な会社、資金力のある会社

が果たして長く存続する意味で有利なのでしょうか?


地球の生命の歴史を振り返ってみると、大きく強い恐竜は

天候変化などに対応できずに絶滅

逆に、小さい小動物や昆虫など到底恐竜より弱い種でも

環境変化に対応できた種であれば今日まで進化を繰り返し

種として残っていると思います。

ある意味、強いから対応出来ない、必要性を感じれない

弱いから常に考える、努力するから変化を感じ対応するのかもしれません。


ですから、会社法人も環境変化への対応能力があれば

たとえ小規模でも環境に対応した進化を繰り返して行けば

存続できるのではないかと思います。

ビジネスにおいても、顧客は「慣れる」「飽きる」という今より良い物を追求する

人間の進化に必要なDNAがある限り、

社会ニーズの変化に対応した”次の一手”を考えて環境変化とともに

進化していく会社である必要を感じました。


強い点は、変化への対応という観点では弱点とも言えるので

強さへの慢心は命取りになりかねないので、逆に注視すべきだとも思います。


しかし、とかく人は変化を嫌がり、知らない物事を拒み、年齢を重ねるとそれが更に悪化してしまいます。

それでは社会の変化に飲み込まれてしまうので、

当社も小規模な会社ですが、変化を恐れず、進化のチャンスと捉えて

長く存続できる会社を目指します!!!