日本一仕事できる人 | IT企業ANSの社長ブログ

日本一仕事できる人

これまでの日本の歴史上一番仕事できる人は誰かなと考えてみました。


私が思い当たったのは、「豊臣秀吉」さんです。
$株式会社エイ・エヌ・エス社長ブログ
(あえて天下統一後の絵でなく、プレーヤー時代の羽柴秀吉さんです。)

いわずも知れた、偉人中の偉人ですね。


なんでそう思ったかというと


秀吉さんは、経営よりプレーヤーとしての方が優秀だとまず思いました。


あんなに、貧乏な生まれで身分も低く、身体も貧弱で所謂、バックボーンが無いなかで


よくあそこまで出世したなあと思います。


一言でいうと、「問題解決能力」に非常に優れていたのだと思います。


秀吉さんが、活躍する為にある意味、上司の信長さんが、無理難題ばかり


家臣さん達に言っていたのでしょう、当然過去に類を見ない難題だらけなので


古臭い考えの家臣たちは、「殿!そんな事例は過去200年遡っても御座いません!」などと


"出来ない理由"ばかり並べているなかで、秀吉さんは、それなら~すれば可能です!と


目的達成の為に手段を選ばず、工夫、知力で、"出来る方法"を提案したのでしょう


当然、信長さんも、出来ない理由を並べる家臣たちからすれば、秀吉さんがいくら


身分が低かろうが、猿みたいであろうが、秀吉さんの出来る可能性にかけてみたいと思ったと思います。


秀吉さんは、その問題解決力を駆使して、出世を続け最終的には、日本統一を成し遂げ


天下人となったわけですが、国の経営については、家康さんのほうが数段上だと思います。


秀吉さんも並以上の経営力はあったと思いますが、プレーヤー時代の活躍に比べると


困った政策が多いと思います。そういう意味で仕事が出来るという意味で秀吉さんは


日本一だと思います。


因みに、私が一番好きな戦国時代の偉人は、徳川家康さんです。


信長さん、秀吉さんのようなあるいみ常識ハズレ偉人と比べると


常識人で普通の人のように思います。


それで最後まで我慢して信長さん、秀吉さんの失敗をしっかり勉強して


300年近い社会安寧の時代を作り、自分のみならず、末代までその偉業を


継承することは、会社経営の究極の成功事例のようにも見えて尊敬しているわけです。


秀吉さんのような、問題解決力のある社員が沢山いる会社にしようと


色々試行錯誤しています。