シンガポール視察 | IT企業ANSの社長ブログ

シンガポール視察

先日、経営者友達とシンガポール視察に行って来ました。
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私は初シンガポールです。


まず、行く前のイメージはアジアの中でも先進的な都市で


経済、交易の世界的なハブ都市で、多国籍国家で


なんかカッコイイイメージがありました。


そんなイメージを抱きつつ出発。
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羽田から直行便もあり便利、フライト時間は約6.5時間
(機内から見えた富士山です。世界文化遺産に認定されるといいですね。)
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時差も1時間なので手軽に行ける感じがしました。


チャンギ空港に到着すると、空港がかなり綺麗です。日本並みに
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人口は約500万人


国土は淡路島とほぼ同じ大きさとのことです。


多国籍国家なので、中華系、マレー系、インド系など様々人が街を歩いています。


私はベトナム、カンボジアなどアジアの都市に行ったことがありますが


かなり先進的な都市です、最初のイメージは"横浜"的な印象でした。


高層ビルも多く、そしてビルのデザインも多様で面白い形のビルばかりです。
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交通インフラもタクシー、バス、高速道路、電車、地下鉄など
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東京レベルに整ってます。


あとは、路が綺麗ですね。


「計画的に創られた都市」という感じです。
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そして、観光地としてのアミュズメント性にも富んでいて
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USS(ユニバーサルスタジオシンガポール)や
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ナイトサファリ、カジノ、ゴルフ場(都心の中にありました。)


セントーサ島のリゾートなど
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観光には最適な都市ですね。
(ホテルのエントランス)
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また、チャイナタウンなど各国の街をモチーフにしたエリアもあります。


物価は、アジアの中でも非常に高いですね。


観光エリアですと、日本並みです。


ローカルですと安いようですが、とても高額なイメージです。


ただ、サービスなどのクオリティも日本に近いレベルなので


それほど嫌なイメージはありません。

あと、タバコなど健康を害するようなものはかなり高額で

1000円ちかくします。


気候はほぼ赤道直下の位置なので1年中夏の気候ですが


日本の夏よりは暑くないですね、夜は結構涼しく過せました。


言葉は英語です。

シンガポール人は、外では英語、家のなかでは中国語で会話するそうです。不思議?


私の印象を総括すると

まず、政府が協力に指導力を持ちとても合理的な考えの国で、

自国の有利な点と不利な点を踏まえた上、有利な点を活かして国に発展を計画的、合理的に

行い、実績が出て成功している国だと感じました。

法律面、税制面、IT化計画、企業支援面など

日本も見習う点が凄く多いと思いました。

また、企業経営も同じことが言える点は多くあったので

とても参考になりました。

ひとつ心残りは、マーライオンを観に行けなかったことです。

まあ、世界三大残念らしいのでいいですが。

日本以外のアジアの都市に住むならシンガポールがいいなと思いました。

また、いずれビジネスなり観光なりで行きたい国です。


PS.

視察・ビジネス編、グルメ編は別途UPします。