アジアのフロンティアへ ~弾丸視察ツアーinハノイ・ニャチャン・ホーチミン・プノンペン~ | IT企業ANSの社長ブログ

アジアのフロンティアへ ~弾丸視察ツアーinハノイ・ニャチャン・ホーチミン・プノンペン~

先週、ベンチャー経営者約20名で

アジアのフロンティアとして注目されている

ベトナム、カンボジアへ視察ツアーに参加しました。

・成田空港、ハノイへフライト
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主な、視察ポイントは、現地のIT関連事情です。

・ハノイ市内
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私の所見としては、今後システム構築においての

「プログラミング作業」の主戦場はアジアに移行され、日本国内での

プログラミング作業は益々減少して行き、今後日本国内で

システムインテグレータとして生き残る企業は

「マネジメント力」、「品質管理力」があり

これらのアジアのマンパワーリソースとの提携・協力関係を

築くける企業だと思います。

日本人エンジニアの最後の砦と言える

・ホスピタリテイ精神

・サービス精神

・業務理解力(ビジネスノウハウ)

この3つを日本のエンジニアは意識して強化して

組織的、体系的に「マネジメント力」、「品質管理力」を

身につけこの先のITビジネス市場で戦える土俵に立つ必要性を強く感じました。

また同時に危機感を感じました

日本のエンジニアにまだその実感が薄いのではないか?

言われた事をプログラミングしているだけのエンジニアが

国内でのニーズが低下し、淘汰されるのではないか?

とかく人は知らないことは、

・認めたくない

・否定したい

・知ろうともしない

といった感じで中途半端なプライドが

邪魔をして肝心なことに気づけないのは

とてもリスクを感じてなりません。

今やグローバル化した社会の流れの速度とパワーは早くて、強力です。

これについて行き、立ち向かえて、初めてその土俵に上がれるのだと思います。

また、進出へトライする環境を考えてみれば

出来る環境、トライ出来る環境があるのになぜやらない???

日本は恵まれている、ビジネス文化も高レベル、サービスの質世界レベル、円も強い、

足りないのは、危機感、チャレンジ精神だと思います。

ベトナムから日本は色々な意味で高いハードルですが

日本からベトナムは開かれた門です。

今後、当社も7月よりハノイへ展開をスタートさせますが

明確な目的、目標設定を行い、それを社内に周知、認識させ

果敢にチャレンジします!!!

取り急ぎ報告まで。

以下、旅の写真を少々

ベトナムの定番料理と言えば、「フォー」一番美味しかったフォーです。
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ホーチミンで10年システム開発を展開されている会社訪問
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ニャチャン、世界最大級の真珠の養殖場
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ニャチャン、世界最大級の真珠の養殖場、核入れ体験
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カンボジア上院議員会館前で集合写真
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プノンペン市内のフレンチレストラン「トーパーズ」で集合写真
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プノンペン王立大学校舎
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プノンペン市内の飲食店
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