求められるシステムとは | IT企業ANSの社長ブログ

求められるシステムとは

昨今、世の中には

パッケージSWをはじめASPやクラウドサービス、ERPと

様々な業務システムが星の数ほどあります。

現在、世の中から求められるシステムの「コンセプト」は

何なのか日々模索をしながら

ANSというシステム開発会社を経営しています。

私が最近思うことは、一方向の視野でのシステムでは

難しいという現実です。

システム開発会社のみで構築した各種業務システムでは

視野が狭くて、ユーザーが「買った!」という最後のジャッジを

下すまでの、「突出したポイント」に欠けるからです。

なんでそのシステムを選択するのかという理由が乏しいのです。

システム開発会社であるANSは、構築対象となる

ユーザーの本業につては、素人です。

業務知識豊富なSEも多くいますが、浅く広くというところです

まあ、当然といえば当然です。ベースは"エンジニア"のわけですから。

ですので、システム構築の発端的アイデアは、ユーザー志向がまず重要です。

なんで、システムが必要なのか。

求められているニーズを正確に把握しています。

結論は

【異業種コラボによるシステムの共同開発】です。

例えば、

①社会保険労務士 × ANS
②歯科医 × ANS
③鍼灸師 × ANS
④営業会社 × ANS

という構成で

ANSはシステム基盤を担当し、アイデアや販売については

たっぐの異業種企業が担当する。

ここの関係を密に行うことで、これまでにない

現場ニーズを正確捉えた、「求められるシステム」が

提供できるのではと感じております。

①社会保険労務士 × ANS

は現在進行中で、秋に第一弾としてリリースします!

なかなか、よいSWが出来ました!!!