行ってみました。
昨日19日、福島県郡山市エリアに行きました。
目的
①帰省できない社員を実家まで送り届ける&物資
②在宅社員に心ばかりの物資を配る
です。
この大地震が影響し、身内のご不幸があった社員が
須賀川市出身で、この一週間帰省手段がままならず
傷心のまま東京いる状態であったので、高速道路も
宇都宮まで通ったという情報が入り、ガソリンや
原発の不安はあったが、その社員を帰省させるべく、
また、
郡山市には、3名在宅社員が暮らしている為
私の自宅にある、物資を車に積み込み
帰省する社員の地元で更に物資を入手し出発しました。
ガソリンを節約する為、ECOドライブを貫き
当然エアコンはOFFです。
高速道路はスムーズに進めました。
多くの物資を搭載しているだろうトラックや
燃料輸送車両を見るたびに「急いで!」と思いながら車を走らせました。
やはり、東北道は、宇都宮ICで通行止めとなり
そこから一般道の国道4号線で郡山に向かいました。
白河を過ぎたあたりから、地震の傷跡が目に入ってきました。
□道路の亀裂を補修している写真
(サイドの柵が波を打っています。)

しかしこの一週間で道路の亀裂や段差などは
応急処置的に補修されていました。
□屋根の瓦が落ちた住宅
(在宅社員の話によると修理まで6ヶ月待ちとのこと
皆さんブルーシートと補修させていました。)

□半壊した建物
このほかにもガラス張りの店舗などのガラスが
割れていました。

□在宅社員の蔵がかなりのダメージ

裏側、壁が一部崩れています・・・

□途中寄ったコンビに、物が本当にありません
(おでんとアイスはありました。)

そんなことで、この災害の一端を観ながら
無事、目的を達成し、東京への帰路へと発ちました。
高速道路で下り逆斜線を消防車が20台位でしょうか
隊列組むように被災地に向ている光景や
自衛隊の災害支援車両も多く目にしました。
日常ではあまり目にしない光景でした。まるで戦地(少し大げさですが)
~感想~
・ライフラインはほぼ復旧
・地震の傷跡は修理が必要な状態
・物資が全体的に不足、特に燃料(皆さん下手に車を出せない状況、車が生活の足なので大変)
・福島県に入った瞬間から車の量が減った、原発のせいだろう
・飲食店は食材がないのであろう、殆どクローズ
・スーパーもほぼクローズ、営業していても入場制限
日本海側の被災地は桁外れに大変だと思います
また、衣食住&医が一通りケアされた後は、一生支援のもとでの
生活は無理なので、都市の再生に伴う"自立復興"が重要になると思います。
ですので
政府の対応や方策に対する非難や不満など今後この復旧で増えて行くかも知れませんが
そんな非難をしている暇があれば実質的な行動で微力ながら
当社も節電、義援金以外にも具体的な復興支援プランを
今度、時期を見計らい検討を進めたいと考えています。
目的
①帰省できない社員を実家まで送り届ける&物資
②在宅社員に心ばかりの物資を配る
です。
この大地震が影響し、身内のご不幸があった社員が
須賀川市出身で、この一週間帰省手段がままならず
傷心のまま東京いる状態であったので、高速道路も
宇都宮まで通ったという情報が入り、ガソリンや
原発の不安はあったが、その社員を帰省させるべく、
また、
郡山市には、3名在宅社員が暮らしている為
私の自宅にある、物資を車に積み込み
帰省する社員の地元で更に物資を入手し出発しました。
ガソリンを節約する為、ECOドライブを貫き
当然エアコンはOFFです。
高速道路はスムーズに進めました。
多くの物資を搭載しているだろうトラックや
燃料輸送車両を見るたびに「急いで!」と思いながら車を走らせました。
やはり、東北道は、宇都宮ICで通行止めとなり
そこから一般道の国道4号線で郡山に向かいました。
白河を過ぎたあたりから、地震の傷跡が目に入ってきました。
□道路の亀裂を補修している写真
(サイドの柵が波を打っています。)

しかしこの一週間で道路の亀裂や段差などは
応急処置的に補修されていました。
□屋根の瓦が落ちた住宅
(在宅社員の話によると修理まで6ヶ月待ちとのこと
皆さんブルーシートと補修させていました。)

□半壊した建物
このほかにもガラス張りの店舗などのガラスが
割れていました。

□在宅社員の蔵がかなりのダメージ

裏側、壁が一部崩れています・・・

□途中寄ったコンビに、物が本当にありません
(おでんとアイスはありました。)

そんなことで、この災害の一端を観ながら
無事、目的を達成し、東京への帰路へと発ちました。
高速道路で下り逆斜線を消防車が20台位でしょうか
隊列組むように被災地に向ている光景や
自衛隊の災害支援車両も多く目にしました。
日常ではあまり目にしない光景でした。まるで戦地(少し大げさですが)
~感想~
・ライフラインはほぼ復旧
・地震の傷跡は修理が必要な状態
・物資が全体的に不足、特に燃料(皆さん下手に車を出せない状況、車が生活の足なので大変)
・福島県に入った瞬間から車の量が減った、原発のせいだろう
・飲食店は食材がないのであろう、殆どクローズ
・スーパーもほぼクローズ、営業していても入場制限
日本海側の被災地は桁外れに大変だと思います
また、衣食住&医が一通りケアされた後は、一生支援のもとでの
生活は無理なので、都市の再生に伴う"自立復興"が重要になると思います。
ですので
政府の対応や方策に対する非難や不満など今後この復旧で増えて行くかも知れませんが
そんな非難をしている暇があれば実質的な行動で微力ながら
当社も節電、義援金以外にも具体的な復興支援プランを
今度、時期を見計らい検討を進めたいと考えています。