2012年を想う | IT企業ANSの社長ブログ

2012年を想う

少し早いが、来年2012年を考えてみた

聞くところによると2012年は

40,50年に一度の「世界最高指導者の改選」の年らいしい

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3月にロシア大統領と台湾(総統)

4月フランス大統領

11月にアメリカ大統領

12月に韓国大統領

秋頃には、中国共産党全国代表大会が開催され

胡錦濤国家主席から、習近平副主席に引き継がれる見込み

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(間違えがあれば、お許しください。)

いわゆるポリテイカルサイクルということらしい。

この改選で過去の経済的影響は

改選の前年は景気を押さえ気味にして

改選の年にあえて国内を好況にするとのことで

中国は平均10.1% ⇒ 11.3%

アメリカ GDP 平均2.9% ⇒ 3.5%

と過去、景気がよくなっている。

今年2011年末頃からその「助走」が始まる見込み

しかし、グローバル経済の現在において同時期に

世界有数の先進国が自国を好況に持っていく方策を

講じたらどんな影響があるのであろうか?

世界の富リソースは定量であるのでその

移動や偏りで逆に世界経済が混乱に陥る懸念はないかと

不安に想う。

中国のデフレ政策(安い元) VS アメリカのインフレ政策(経済の量的緩和)

この摩擦の影響は???未知数

なにか飛んでもないことになるのでは???

私には予想もつきませんが・

とまあ、大きな視野で考えて見たが

自社は営業を地道に地に足をつけて

自分のヴィジョンを信じてがんばろうと想う。