利益至上主義とは

ちょっとお金の匂いがプンプンしていやらしい感じがしますが、

 

利益至上主義とは「守り」を表しています

 

 

攻めではなく「守りを固めること」に専念することです

 

 

利益至上主義になるということは、守りを固めること

 

 

当然、守りがあれば攻めがある!

 

その「攻め」が何を指しているのか?

 

それは「集客&売上アップ」です

 

 

一方の守りとは攻撃以外の『全て』です

例えば「調理、接客、清掃、事務、商品、FL、サービス、教育」などなど

 

 

サッカーで例えると

攻め(集客&売上)はフォワード

守り(攻撃以外)はディフェンスとキーパー

 

 

そのディフェンスとキーパーは何をするのか?

 

100%で売れるモノをなるべく100%に近い形で残すこと

 

 

例えば

一人のお客さんが来店して1000円の商品を買えば1000円が手元に入りますよね!

 

その頂いた1000円は1000円であって1000円ではない、

なぜならその1000円から原価・人件費・固定費・経費等が引かれます。

 

その頂いた1000円をなるべく減らさないように

残すためにはどうすればいいのかに視点をおくことが、

私が考える利益至上主義の本質です

 

 

 

今の世の中は情報化社会なので同業者に負けないように

攻め(集客&売上)することに目を奪われる

攻め(集客&売上)は目で見てすぐにわかる

 

 

その結果、「守り」が大事だとわかっていても

いつの間にか攻めることに意識がいってしまう人がほとんどです

 

 

経営において一番大事なモノそして自分を幸せにしてくれるモノは

集客&売上ではなく「利益」です

 

 

その利益をどうすれば残すことができるのか?

 

 

まずは攻めよりも守りを固めること

 

 

そして守りを固めることにより攻めもしやすくなることは間違いありません

利益があれば、攻めに力を入れることが容易になるわけです