現在、我が家の裏の方に野良猫家族が住みついている。
こいつらは珍しくお父さんも家族構成に含まれた3世帯野良猫家族でして、
(お父さんは大抵新たなメス猫を求めて旅に出て、旅先で人間に捕まりネコ鍋にされちゃうから)みな一様に普通のトラネコふーじーしてる。
この一家が、我が家のそばに出没し始めた頃は、
どいつも野性的であったので警戒心が強く、まったくこちらに近づいてこなかった。
近くの野原を寝床にしワイルドにネズミやゴキブリなどを捕食していて、
人間様の好意で餌をあげてみても中々食べようとはせずに、
いったん餌を置いた位置から遠のくと漸く食い始めていた。
額を撫でてあげようと、
手を差し出せば爪で引っ掻かれた。
でも、なんだかんだで
半年以上もご近所関係続けていればすっかり慣れてきて、
今では触ってもゴロゴロ喉を鳴らすくらいにコミュニケーション良好だし、
暇があれば我が家に入り込んできて 余裕でくつろいでる。
特に最近生まれた2匹の猫なんかは、
生まれた時から俺の買ったキャットフードを母の味としていて、
我が家を自分のうちだと錯覚してる様。
一日の半分近くは我が家の台所にいる。
勝手口を出入りしてるのだが、そこが閉まっているときは「ニャー」と一声発してドアを開けさせるようなVIPぶり。
今日もこの子猫ちゃんたちが
我が家の台所で我がもの顔で寝そべってたので、
その時、台所で一緒にコーヒー飲んでた嫁に
「この猫たちさぁ、ここが自分たちの家だと、すっかりと思い込んでるよね」
と冗談っぽく言ったら、
「あなたもでしょ」
と返された。
一瞬、、、、時がとまった。