人生において
今の次元から上昇する前に
“一度大きく落ち込む”ということが
起こることがあります。
今までうまくいっていたことが
なんだか停滞してきたり
問題やトラブルが続けて起こったり
仲が良かった人たちと
波長が合わなくなったり
疎遠になってしまったり、、、、
ショックが大きい出来事に
遭遇したりします。
しかしそれは
更なる次元上昇のためのステップアップ。
初めの1歩がすでに始まっている
ということでもあるのです
私は自分自身を含め、
今まで鑑定をしてきた中で
そのような方たちを何度も見てきました。
そしてそこには
3つのパターンがあります。
まず1つは「天中殺真っ只中の人」
天中殺とは、
12年に2年間連続して訪れる運気のことです。
この時期は
天が運の味方を一切してくれないので
トラブルや問題、物事の停滞などが
起こりやすいと言われています。
またいつもと違う氣が回っているため、
判断ミスも起こしやすいのです
詳しくはこちらをどうぞー
しかしここで起こることは
悪いことばかりではなく、
天中殺があけた時に
その後につながる
大事な道筋だったりもします。
なので一概に“悪い時期”
とばかりは言えないのです
(渦中は辛いかもですが…)
そして2つめは、
「大運天中殺に入る3〜5年前の人」
大運天中殺は
天中殺とはまったく別物で、
120年に20年間、連続して訪れる運気のこと。
この20年間は人生の枠が外れて
運気が爆上がりする可能性を秘めた
ものすごい時期なのです
今まででは
考えられないほどの大活躍をしたり、
超有名人になったり、
カリスマ性を発揮したり、
経済的に豊かになったり
運気爆上がりのための稼働力となるべく
直前に大きな傷みを経験する、
というわけなのです。
例えるならば
大きくジャンプするために
一度大きくしゃがむイメージです。
※この痛みがなかった人は大運天中殺に入っても
運気が爆上がりすることはないようです
そして3つめは、
「バイオリズムのワンサイクルが終わる時」
バイオリズムは9年でワンサイクルで、
9年目の最後の年に
痛みを経験することがあります。
最後の年はそれまでの集大成であり、
“土に返す”という意味があります。
それまでの自分の人生の棚卸しをしたり、
取捨選択をすることで身軽になり、
翌年からスタートする
新しい9年間に向けて
軽やかなスタートダッシュが切れるのです
そのような大事な年なので
それを気づかせるための“合図”的
痛みを伴うことがあります。
あなた、そのままで本当にいいの?
これから先の人生、
もっとあなたらしく生きた方が
いいんじゃないの?
的なお知らせが来ます。
ただ単にお知らせしても
人はなかなか気づかない生き物なので
そこに“痛み”を添えてくれたりするのです。
そして今
ちょっとネット上で話題の方が
ちょうどその時期に突入していました。
かなりしんどそうですが、
元々の運やエネルギーの大きさ、
そしてお人柄からみて
今はまさに激動の渦の中にいらっしゃいますが
これを抜けたらきっともっと
彼らしい人生が開けるんじゃないかな、
と思っています。
その人とは…
次回に続きます