毎日呼んだり呼ばれたり
書いたり目にしたりする
名前の力は、
想像以上に影響力があります。
なので命名の時は安易につけたり
妥協したりしない方が良いでしょう。
ところで「名前に向き合う」ということ
人生において
結構あったりするんです。
赤ちゃんの名づけ、
屋号や会社名、
ビジネスで使う名前、
ブランド名、
商品名、
サイト名、
改名などなど…。
そして
女性は結婚を機に名字が変わり
名前の運もガラッと変わります。
今日は命名の中でも
特に女の子の名前について
ある特徴についての
お話をしたいと思います。
【 女性には強すぎるといわれる画数について 】
姓名の画数の中で、
いわゆる“強すぎる画数”
というものがあります。
そしてその画数は、
女性には不向きである！
なんて言われている
画数だったりするのです。
その画数とは、ズバリ！
21画
23画
29画
33画
39画
です。
姓名の中のどこにつくかでも
解釈が違ってくるのですが、
主に総格（姓名すべての画数）につく場合、
運命的に強くなったり、
強さを求められる境遇になったりします。
では女性が強くなるとなぜダメなのか？
・自力本願ですべてを自分でこなせてしまう
・自信満々で人を見下すため対人運が悪くなる
・男性を頼らなくても生きていける
・男性よりも強く結婚縁がない、もしくは結婚運が悪い
・結婚して相手が自分よりも弱い運を持っている場合、大黒柱的ポジションになる
・離婚してしまう
などと言われています。
姓名判断の流派は色々あり、
この画数がどこかにあるだけで
女性には強すぎて避けるべき！
なんて言う人もいます。
ただ私個人としては、
正直そこまでは感じておりません。
この考えは
姓名判断ができはじめた頃の考えで、
今は時代の流れ、
人の生き方、
価値観などが
大きく変化しています。
女性がいきいきと仕事をしたり、
自分の活躍の場で輝ける時代です。
女性も声を大にして、
自分の考えを主張できる時代です。
たくましい女性が好みの男性も
多くなってきました。
なので“強い”というのも、
一概に悪くはないと思います。
しかし…
「強い自分を自覚していない」
「本当はもっと人を頼って生きていきたい」
「結婚したら大黒柱のようになりたいわけではない…」
などなどの思いがある場合、
持っている運とは違ってしまうので、
そのギャップに
苦しくなってしまうかもしれません
それから強い画数を持っているのに、
そのエネルギーを十分発揮しない
生活を送っている場合、
自分の意思とはウラハラな出来事に
遭遇したりします。
これはエネルギーが大きく
それを常に発揮する（発散する）ことで
バランスが取れる運命にあるのに、
平坦な人生を望み歩んでしまうと、
エネルギーが放電状態になり、
自分の思いがけないこと
（良いこととは限りません）で
エネルギーを使うことになってしまう、
ということです。
このような方には、
いわゆる“女性にとっては強すぎる画数”
ではない方がいいでしょう。
もちろん画数だけではなく、
名前の漢字の霊意
（漢字本来の意味やエネルギー）
そして姓名波動（名前の音の響き）や
生年月日の波動、
重ねあわせがかなり重要です。
なのでトータル的に読み解くことが
とても大切です。
私は“強すぎる画数”を持っている女性でも、
十分にそれを発揮し、
ご活躍なさっていらっしゃる方を
たくさん知っています。
何より大切なことは、
自分が何を望みどのように生きていきたいか、
をしっかりと考え行動すること。
そしてパートナーに求めるもの、
どのようにパートナーと関わりたいか、
関わって欲しいかなどを
しっかりと向き合うことが大切です。
名前の運を知って、
それをぜひ味方にしてみましょう