アメリカン・ギャングスター | ぼるたれん

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久しぶりのレビューです。


「アメリカン・ギャングスター」 観ました。

公開日の週末に観に行く映画というのも久しぶりです。

見事に満席でした。


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1970年代の初頭のニューヨークで、ハーレムを牛耳っているギャングのボスの運転手をしていたフランク・ルーカスは、ボスの亡き後、東南アジアの麻薬を密輸する計画を決行する。時に横暴ともいえる強引なやり方で財力をつけたフランクは、マフィアにも一目置かれる麻薬王として街に君臨する。


原題:AMERICAN GANGSTAR
監督:リドリー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウなどなど
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
2007年
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で、実際観てみると。


いやー。

ドラッグ、しかもコカインで財を成すなんて、はっきり言って言語道断極悪非道な人間なんですが。

デンゼルさんがかっこよすぎて、善良な人間に見えました。


というか、扱っている「商品」が悪いだけで、人としては善良。

という不思議な状態。


商人

でもその「商品」がもたらす結果を考えると、やっぱり超ド級の悪人なんですが。


しかし。

昔は嫌いだったラッセル・クロウ。
アゴの割れ具合とかが気持ち悪かったんだ。



アゴ割れすぎ


彼が予想以上に良かったです。

いや、一応アカデミーとってるのも知ってるけど、個人的に好きじゃなかったのよ。


でも良かったです。


デンゼルを追いかける役なんて、ドロケーでいえばケーの方で、いいもんのはずなのに。


でも。


デンゼルがかっこよすぎる&圧倒的な人気すぎて、ケーの方のラッセルさんに妙にムカついちゃうんですよ。

なんだ、そりゃ。


ま警察だって、実態はドロドロで全然正義の味方なんかじゃないんですが。


とにかく。

この憎まれ役を買って出たラッセル・クロウはすごい。

さすがだぜ、リドリー・スコット。
と、悔しいから監督を褒めておこう。


3時間弱ととっても長い映画なので、観たい方は映画館で上映されているうちに観ることをお薦めします。

たぶん自宅で観るには長すぎる。





あのCMソングがインパクトあってよかったですね。


さすがJAY-Z。稼ぎ頭。


ちなみにサントラには入ってないので、ご注意を。


Heart of the City(Ain't No Love)って曲で、Blueprintというアルバムに収録されています。


きちんと結婚したらしいBeyonceとあわせていったいどんだけ金持ってんだって夫婦だな。



最後におまけとして。
フランク・ルーカスご本人は、デンゼルほどかっこよくないふつーのおっさんです。
がっかりびっくりするのが面白いので、ぜひアメリカ版ウィキでチェックしてみてね。



なんだか全てが汚すぎて何を信じていいのか分からなくなるけど、これが実話だからすごいってジャンルの映画でした。


実話で、この人がまだ生きてるってのがすごい。

アメリカって不思議な国だ。