今年に入ってから仕事のことでモヤモヤしてました
最近になってやっと決心し、退職することになりました。
私は塾で働いてるのですが、昨年に某予備校に吸収合併されてしまい、その予備校スタイルの経営方針に変わりました。
その予備校には受付スタッフという仕事の人はいなくて、いずれ私たちはリストラされるかも?と戦々恐々でした
いきなりリストラすると猛反発があるからか?
来年度からの受付スタッフの勤務形態を大きく変えてきました。
まず、教室全体を10くらいのエリアに分け、一つのエリアに3つか4つの教室が存在します。
受付スタッフは同じエリアの教室の事務作業をやることになります。
まあ、それはよしとして不満はありません。
問題は、受付スタッフにエリア教室の掃除をさせるという余計な仕事が増えたこと。
今までは、自分の所属の教室の掃除、女子トイレと廊下、事務室をほうきで履くくらいでした。
それが、エリアすべての教室の掃除する勤務形態が生じ、12時〜17時まで休憩時間なしに3つの教室の掃除だけをするというものです
1日5時間も掃除のためだけに、うちから1時間以上の教室に行って掃除し、終わったら電車に乗ってまた別の教室で掃除という、ありえない勤務形態を提示されました。
私たちは掃除のおばちゃんか?
事務作業と掃除の勤務をローテーションで行うとありました。
教室長に本当に1日5時間も掃除するのか?
どのくらいの頻度で事務作業とのローテーションは行われるのかを聞きましたが、詳しいことはまだ何も決まっておらず、人事部に聞いても何も分かりませんでした。
すべてがずさんすぎる
要は受付スタッフを辞めさせるためにこういう勤務形態を考えついたのだろうと思います。
なんかすごくバカにされた気分です。
お前ら、要らないから掃除でもやってろと言われたようなものです。
こんな肉体労働が増えても時給は上がらず、県の最低賃金に近いです。
家から遠く離れた教室まで掃除のためだけに行くなんて私には現実的ではありません。
今まで6年以上、働いてきましたがついに辞める決意をしました。
60才まではここで働きたいと思っていました。
こんなある日突然、辞めることになるなんて想像してませんでした
ちなみに大学生のバイト講師も大幅に減らされてしまい、みんなやめるようです。
元々いた社員の先生も今期限りで辞める人が大勢いるそうです。
その某予備校ってまるで昭和の古い体質をそのまま引きずっているような会社です。
例えば、社内の呼称にも口出ししてきて、今までは〇〇先生とお互い呼んでましたが、たとえ上司であっても〇〇先生と呼んではいけない。
〇〇さんと呼べ!
そして年下の人には〇〇君、女性であっても〇〇君と呼ぶこと!
女性に〇〇君は今どきないだろう?と。
昭和の時代にあった学園ドラマで、男子生徒が女子を〇〇君と呼んでいたのを思い出しました。
リアルタイムで見たことないのですが、おそらく1970年代のドラマです。
こんな会社、存在するんだーと驚きです🫢
そしてとにかくがめつい
授業料も値上げし、割引サービスは廃止。
最近、問い合わせもほとんどなくよその塾に生徒を取られてます。
どうせ吸収合併されるなら、駿◯とか河◯塾などがよかったなぁ。
辞める決意をするまでは悶々と悩んでましたが今はスッキリとした気分です。
もう次の仕事、事務職は見つからないだろうなぁ
40代の時でさえ、10数社落ちましたからね〜。
経験はあっても年齢的にはねられてしまいます。
まだまだ体力的に
大丈夫なんだけど、世の中厳しいですよね😥
しばらく家でゆっくりして、今後どうするか考えたいと思います。