今回のなばらちゃんのライブは、松江市総合体育館駐車場に設営された特設ステージで開催され、ステージの横に音響が組まれ、ステージ前にはズラリと多くの椅子が並べられて客席が作ってありました。

(この日は、気温が低く悪天候であり、雨が降る場面があったので、なばらちゃんのライブがスタートする前に、親切なイベントスタッフの方が濡れた椅子をタオルで拭いてくれたんですが、さらに雨で椅子が濡れていたので、私は、最前列付近で、立ってなばらちゃんのライブを観ておりました。)




今回のライブでなばらちゃんは、ベージュの上着に、黄色いマドラスチェックのズボンという感じの服装であり、ライブスタイルとしては、オケ伴奏を全く入れない、なばらちゃん自身のアコギのみの演奏による、ガチのアーティストスタイルである、俗に言うアコースティックライブでした。

(2023年を振り返ると、私は、なばらちゃんのライブに36回ライブ参戦をしているんですが、なばらちゃんは、多数のライブスタイルを持っていて、所属しているバンド、twinkle bon bonのメンバーとしてのライブもあるという多面的なアーティストなんですが、私は、名付けるのであれば、「アーティスト系ライブヲタク」であるので、その中でも、今回のようなアーティスト感をゴリゴリと全面に出すスタイルのライブは、1番好きなライブの形です。

私は、2009年からライブヲタクをしていて、これまで数々のアーティストを推してきていて、その殆どが、高音域の歌声をメインにする女性アーティストだったんですが、その中で、なばらちゃんのような低音域をメインにするアーティストを推すのは、なばらちゃんが初めてかもしれません。)




セットリスト♪
①ノーダウト
②紅い糸
③Mix
④きずな








今回のライブでなばらちゃんが歌ったのは、合計4曲であり、今回のライブのセトリを振り返りますと、なばらちゃんのオリジナル曲とカバー曲を2曲づつ織り混ぜた形の内容であり、「Mix」と表記した楽曲は、今年の夏の安来での肉フェスのライブでも歌われた、「つばめ」、「丸ノ内サディスティック」などの複数の曲をオリジナルでMixしたものでして、なばらちゃんのオリジナル曲では、出雲をテーマにした楽曲、「紅い糸」、なばらちゃんのライブでは、1曲目に歌われるケースが多いんですが、今回のライブでは、1番最後の曲として歌われた、私のYouTubeのライブ動画にもアップした「きずな」などがありました。

(なばらちゃんは、2023年に、完璧に正確な数字は分からないですが、おそらく50本~60本のライブを開催していると思われ、ライブの場数を増やしたことで、そのライブのクオリティと安定感がどんどん上がってきていることが、毎回、客席から観ていると実感をすることが出来て、今回のライブは、気温が低く、悪天候で、ライブを行うコンディション的には決して良くは無かったんですが、その中で、ステージ上のなばらちゃんは、元気で精一杯、自身の持つ、アーティストとしての引き出しをストイックに歌いきっていたように観えました。)




次回のなばらちゃんのライブは、毎週末開催されるなばらちゃんの12月のライブの第2弾、12月10日(日)のイオンモール出雲でのtwinkle bon bonのメンバーとしてのマンスリーライブです。

(今のところ、なばらちゃんの所属するバンドの2023年のライブは、次週のライブが最後なのかなと思います。)