今回のライブステージは、玉造温泉の温泉街の川を挟んでステージと客席が配置されるという、少し変わったポジショニングでのライブでした。

(この配置を観ると、私は、かつて大阪道頓堀での道頓堀川を挟んで、ステージと客席が設置された藤本たからちゃんのライブをイメージしてしまいまして、あのライブは、15分間の2本のライブの為だけに、高速バスを使って、大阪に宿泊して2日間、大阪に滞在した、ある種凄い遠征ライブでした。

タマステージでのライブは、ここ1ヶ月で毎日様々な演者のステージが開催されていて、毎日のステージの運営の継続は、かなり大変なものであると思います。

なばらちゃんが所属するバンドのライブの時間にはちょうど松江水郷祭の大型花火の音が聴こえてきましたが、私自身は、松江水郷祭の花火よりなばらちゃんのライブの方が断然魅力があったので、全く迷わず玉湯まで廻しました。

なお、玉湯からの帰り道は、裏道とかは全く使わず、普通に玉湯から東出雲まで高速道路を使って帰ったんですが、当初、心配していた松江水郷祭の関係の渋滞は全くありませんでした。)




今回のライブで、なばらちゃんの所属するバンドから出演されたのは、合計6名であり、特筆すべきは、バンドの創始者、総帥であり、なばらちゃん、ひまわりさんの母親である夢海さんが特別にゲスト出演されたことであり、なばらちゃんは、黒いオリジナルTシャツにジーンズという感じの服装であり、出演されたバンドのメンバーは、カフォン、アコギ、キーボード、タンバリンなど様々な楽器が使ってライブを廻しておりました。




セットリスト♪
①新時代
②ジュリアに傷心
③天使のマリンサマータイム
④ふらんすぱんダ
⑤情熱のイナズマ
ec 千本桜
ec パプリカ












今回のライブは、時間の尺がある程度決まっていたライブであったと思いますが、実際は、歌われた曲が合計7曲の約40分のライブであり、アンコール曲が2曲歌われたことがセトリの流れの中で特筆すべきことでしょうか。

(今回のライブの進行やMCは、今年の春頃にバンドの総帥の夢海さんからバンドの運営を継承されたなばらちゃんが担当していて、セトリの中で特筆すべきは、夢海さんが、ソロでオリジナルCDの中にも収録されている「天使のマリンサマータイム」が歌われたこと、そして、私の推しのなばらちゃんが「新時代」、「千本桜」の2曲を歌ったことで、特になばらちゃんの低音を主流とする歌声で歌いきられた「千本桜」は、個人的にかなり聴き処だったと思います。 
 
今回のライブのセトリは、オリジナル曲やカバー曲がいろいろとミックスされて作られたもので、夜の温泉街でのイベントに集まった宿泊客を中心とした様々な年齢層のお客に受け入れやすい内容であったと思い、個人的には、バンドのライブで一体次は何が飛び出すか分からない独特のドキドキ感がとても好きです。

今回のライブは、玉造温泉の川沿いの夜の野外ライブという少し変わったシチュエーションの中で、個人的にライブイベントの雰囲気、流れ的、内容的にもかなり良かったと思います。

私は川を挟んで設置された客席の最前列からステージ上で歌うなばらちゃんをじっくりと観ておりました。)






バンドのセトリの最後の曲として定番化している「情熱のイナズマ」で、ゴリゴリに踊るなばらちゃんが凄く可愛かったです。






次回のなばらちゃんのライブは、8月11日(祝)の米子HanaHanaでのライブに移行します。