今回のライブ会場であるライブハウス、松江カノーバは、比較的広いロビーのスペースを持ち、同じ系列のライブハウス、米子ラフズより一回り箱の大きさが小さいライブハウスであり、この日の客席は、椅子の座席が設けてある配置でした。


 

この日のmochiちゃんは、自身のトレードマークであるストレートの長い髪をおろし、ベージュのロングワンピースという服装であり、ライブスタイルとしては、問答無用のmochiちゃんの王道スタイルであるオケ伴奏を全く使わないアコギ弾き語りでした。

(なお、私がライブを観た最前列付近には、mochiちゃんのライブを観る、後に自身のライブを控えるなばらちゃんの姿がありました。

mochiちゃんとなばらちゃんは、年齢的にも近く、同じアコギを使い日々、アーティストを真面目に志すという共通項を持ち、非常に仲が良い部分が観えます。)




セットリスト♪
①たまごやき
②ご飯止まりの女
③左の手
④笑っていよう








この日のライブイベントは、1出演者の持ち時間の尺が20分間であり、mochiちゃんが歌った楽曲は、合計4曲でして、全てがオリジナル曲であったということが特筆すべきことだったと思います。

(今回のmochiちゃんのライブのセトリを分析すると、2021年の秋に発売されたオリジナルCDに収録されている3曲プラス、前日の安来、アルテピアでのライブでも歌われたオリジナル曲「左の手」の全4曲でしたが、私のYouTubeにも動画配信をした「左の手」について、SNS上で、「非常に素晴らしい楽曲である」という非常に嬉しい意見を複数いただいたりもしております。

mochiちゃんの楽曲は、よくよく歌詞の内容を聴き込むと、究極にゴリゴリに切ないラブソングであり、そちらの楽曲を可愛らしいルックスのmochiちゃんが高音域のストレートな歌声で歌いきるというひとつの流れがあります。

残念ながら、今回のライブでは、上手くタイミングが合わなかったので、mochiちゃんのワンショット写真はありませんが、今後についてもmochiちゃんのライブの動向から目が離せません。)