去年か一昨年
おしゃれイズムでの青森弁で気取らず話すかわいい素顔を見て
松山ケンイチ
大好きになってしまった私。
もちろん俳優として面白いことをしてくれるからというのが前提であるんですが
記憶に新しいDMCとか・・・
去年の夏、角川文庫の広告。
これはかっこよすぎてびっくりしました
その
松ケン
主演でドラマということで
『銭ゲバ』
観てます。
漫画が原作らしいんですが
1話目は松ケン
ほとんどセリフがなく
重く悲しく辛い内容でした
心にズーンと来ました。
2話目は松ケンにもセリフがあって(笑)
子供時代からの豹変ぶりに哀しくなってしまうほど
いい子ちゃん演技をしてしまうような子になってました
このドラマで唯一
明るくて
癒やされる食堂
2話目もでてきて
ほっ
とした。
りょうさんが明るい食堂のおばちゃん役ででていて
一瞬誰かわかんなかった~。
この食堂の人たちとの交流が
風太郎(松ケン)の心が完全に悪になってしまう
ブレーキになるといいな
なんて
希望を抱いてしまいます。
子供の頃のトラウマは影響力かなりあるなぁ。
大好きなお母さんをなくして
どこか切れてしまったんだよね。
大好きだったお兄ちゃんを殺してしまった時に
違う風太郎が生まれてしまった。
お父さん(椎名桔平)に会って
心を乱されてしまう。
まだ残っている乾いた善の心が
お父さんとのいい思い出を思い起こさせる。
泣く。
泣くってことを普段の風太郎は忘れてしまっている。
否。
善風太郎を悪風太郎でガッチガチに固めてくるんで
守っているのかも。
守りが堅すぎて
善風太郎の存在を風太郎自身も忘れてしまう。
風太郎…
純粋に幸せになって欲しいズラ
原作の銭ゲバ。
風太郎は小太りでこんなキャラだったんですね。