② 光の加減 笑
の続きです
私が小学生低学年の頃
父が仕事中大きな交通事故に遭います
横から飛び出してきた車を避けようとしてハンドルを切り
電柱だったのか?
(ここは覚えてないので父に確認しないとわからない)
とにかく何かにぶつかった単独事故です
父が病院に運ばれた後
乗っていたトラックの事故処理に来た警察官が
「運転手は死んでいる」と思った程
運転席はぺちゃんこにつぶれていたそうです
それなのに父は
頭と腕を数針縫っただけの軽傷でした
割れたフロントガラスから父の体が飛び出したせいだと
確か父は言ってたように思います
(そうそう、当時はシートベルト規制はなかったんですよね)
その後
母は父の姉(母からすると小姑ですね)から
「土地を買って家を建てたせいで事故に遭った」
と言われたそうです
転居などをする時
方角や時期を考慮する人もいますよね
当時は岡山県に住んでいて
私が小学校に上がる前の年
両親は土地を買い家を建て
あの怖い思いをした借家から引っ越していました
兵庫県の姫路に
「よく視る人がいる」
母がそう表現してたはずなんです
↑
実はこのブログを書く直前まで
ずっと呼び名がなかった事に気付いたんですよ
・・・・・・霊能者
そう!
考えてみたら霊能者
よく視る人
とは
よく当たる霊能者
って事ですね
そんな人がいるとの情報が
どこからだったのかはわかりませんが
母と母の実姉、運転手として父、の3人で
そこに行った時の話です
そこには
ひとりのお爺さんが座っていたそうです
まず
車を駐車する為に母たちより遅れて入って来た父に向かって
「こう言うのを信じない人なのになぜここに来た?」
(父が「信じない人」だと言う事は前回のブログで言ってますよね)
母は
「運転手として連れて来て貰った」
と説明し
ここから本番です
母に名前や生年月日を聞く事もなく
何かの数字をはじいている風でもない
そろばんをただパチパチさせながら
「○年に土地を買い○月に家を建てたね
そのせいで事故をしたかどうかを聞きに来たな」
と言ったそうです
まだ何も質問していていないのに
そこへ来た理由まで言い当てられた母
すべて当たっている事に驚いた母が
「そうです」
と答えると
「そのせいで事故をしていたなら死んでいる」
「事故は自分の不注意」
と・・・・
その後は私たち子供の事を聞いたり
母の姉も視てもらったりして
帰って来た母達
母から聞いたそんな話・・・
「そう言う事がわかる人がいるんだ!」
と初めて知った私
そう言えば
の
「見てしまった!」と言う怖~い話も
このそろばんのお爺さんの助言により
解決?したのでした
あとは・・・
母は長崎県にある大きな島
対馬の出身なのですが
「対馬には怖いところがたくさんある」
と
母自身が経験した怖い話や
近所で起こった不思議な話を色々聞いていたので
理屈では説明のつかないそれらの現象を
当たり前のように受け入れていたんです
~+~+~+~+~+~+~+~
つい数日前
ネットのトピック?で
私の子供時代はしょっちゅうやっていた
「オカルト番組」について書かれていた記事を読みました
(このタイミングで!!)
そうなんですよ
アラフィフぐらい?の年代の方なら
そーだった!と
おわかりかと思うのですが
昔はよくテレビで
UFO特集や
ネス湖のネッシー
雪男(みたいなやつ)等々の未確認生物
心REI写真や心REI現象
(コレ↑文字にするのも怖い
)
なんかをやってましたよね
(アレは全部オカルトと言うジャンルになるのね~)
あと
私が小学生の頃
「恐怖新聞」や
「うしろの百太郎」なんかの
怖い漫画が流行ったんですよ![]()
私ね
すごーーーく怖がりなんです![]()
それなのに
好奇心が勝つのか
積極的にそんなテレビ番組を見てしまい
わざわざ借りてまで漫画を読んでしまい
夜、思い出して
怖くて眠れない
寝ても怖い夢を見る![]()
中学生の頃からは
しょっちゅう金縛りにあうようになり・・・
と言ってもこれは心REI現象ではなく
体は眠りに落ちているのにまだ頭が起きている状態で
そこに私の怖がりが加味されて「怖いもん」になっていると
勝手に分析しています![]()
そこからズーーーんと月日が流れ
結婚して専業主婦になった私
連日ダンナの帰りも遅く
実家にいた頃より圧倒的に1人の時間が多くなり
そこで怖がりの私はやっと気付くのです
「怖いもんは見たらあかん」![]()
あとで怖くなるのがわかってるのに
何で怖いテレビを見てしまうのだ!
そこから私は
「見たい」と言う好奇心に負けないようになります
(はぁー・・・気付くの遅っ
)
龍の写真?
or
光の加減?
のお話から
随分離れてしまったように思いますが
大丈夫
次回ちゃーんと〆ますから![]()
