の続きです
思いがけず長くなってしまったこのシリーズ![]()
今回が最終回です![]()
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今月19日は弟の七回忌・・・
(早っ)
亡くなってから
弟に対しての申し訳なさで
思い出すたびにそれはもう本当に苦しかったんです
弟に対する申し訳なさは
子供の時の事よりも
大人になってからの方がずっと多く
今なら
弟のすべて
そのまんま全部をOKと言えるのに
なんで生きてる時にそれが出来なかったのか・・・
あんなに大事な存在だったはずなのに・・・
あれから6年経った今でも
弟が逝ってしまった事が
悲しくて淋しい・・・
そこにいつも罪悪感がくっつくから
弟を思い出す事自体が
つらい事になってしまってた
そんな事
弟は望んでいないのに
今、弟はどうしてる?
と考える弟はいつもニコニコの優しい笑顔
(私が弟を思い出す時は瞬時にそこにいると思ってます)
弟は
私を責めてはいない
私の幸せを願っている
私に笑っていて欲しいと思ってる
だって逆の立場で私が先に逝ってたとしたら
私は全力で
弟たちの幸せや笑顔を望むから
頭では理解してるんですよ
でも
どうしても自分の事が許せなかった・・・
それが
繰り返す弟の命の心配
からの~
亡くなった弟の誕生日に降ってきた
もうその罪悪感はいらないよ
自分を責めなくていいよ
いつかね
苦しくなく弟の事を思い出す時が来ればいいな
と思っていたんですが
やっと来た・・・
とは言ってもやっぱり
淋しさや悲しさはあるんです
今だからこそ話したい事もたくさんあるし
でも
もう苦しくはなくなったかな・・・
罪悪感って
「感」「感じ」があるだけで
本当は元々「罪」なんてないそうなんです
私の持っている罪悪感は
もちろん「姉」としてだけのものではないけど
知らず知らず持っている罪悪感に気付くたびに
もうその罪悪感はいらないよ
自分を責めなくていいよ
と自分に言えますように ![]()