台湾で出産!といったら、産後の坐月子!




日本でも話題になったことのある、産後ケア。


國際結婚などで、台湾人親族がいると、親族によって坐月子期間のケアが行われることも多いようですが

外国人夫婦で産前産後を台湾で過ごすなら、月子中心/産後護理之家という坐月子専門施設に入ってみたいもの。


ということで、台北での月子中心探しのヒントその1です











ちなみに、坐月子とは、出産後の30~40日間の産褥期ケアのこと。

日本でいうところの、「床上げ」までの期間のケアに相当するかな。

この約1ヶ月の間に、先日の記事で触れた補品などで栄養補給しまくって、

骨盤や子宮はじめとした内蔵回復、体力回復と体力養成、母乳生産促進を図るという感じでしょうか。



基本的に母は自分のケアに集中することが望ましいようで、

新生児の世話は他に任せて、授乳ぐらいに止めるのがよいらしいです。

伝統的には、髪を洗うな、風にあたるな等々、現代っ子にはムリやんという項目がありますが

施設でそれを強要されることはあまりありません。

こうする人もいるけど、どうする?とは聞かれます。




アジア圏では、似たようなケア期間がありますね。

この期間を大事にしたほうが、のちのち良いそうですが

統計的・学術的に記述されたものはあるのかな。

ただ、昔から長く伝わっているコトが必ずしも迷信民間療法ってワケでもないと思うので

ムリするとよくない時期ではあるのでしょうね。

若い産婦さんだと大したことないのでしょうが、個人差大きいですからね。





施設にしろ、自宅にしろ、約1ヶ月はケアするという社会通念が広まっているためか

はたまた、欧米式の医療体制のためか、分娩後、約3日で退院します。

その後は施設か自宅で「坐月子」。




自宅「坐月子」は、実母or義母がお世話にあたるか、月子婆という月子専門ナース(or保母)がケアにあたります。










さて、本題の施設での坐月子。

月子中心は、当然ですが出産前に探し、契約しておきます。

どのぐらい前から・・・は、その年の干支やらで勘案。

2012年の辰年は、「龍」という大変めでたい年だったため、ベビーブームでした。

人気施設は、妊娠がわかってすぐ契約しないと、間に合わない!状態。。

出産する人が多いので、施設側もわりと強気の値段設定。新しい施設も増えました。

今年の馬も中華圏では良い年のひとつのようです。

つぎは猿らしいので、お考え中の方は、参考までに。








さて、施設はとりあえず見学にいきましょう。

電話での見学予約が多いですが、最近はネットで見学予約も可能(折り返し電話ですが)。

レストラン予約レベルの応答内容なので頑張ればいけると思います。

たいてい月子の受付は優しい感じなので、ゆっくり話してくれます。

まれに、出産予定日からすでに予約がいっぱいの場合は早口で断ってきますが。。。




見学予約が必要なわけは、施設への人数制限のため。

どの施設も感染対策に気を遣っていて、

基本的に外靴の履き替え・マスク着用・消毒・体温計測が行われます。

キビシイ所だと、割烹着みたいなエプロンの装着プラス全身に消毒シャワーなところも・・・。








まずは、部屋見学。

ネット上で、部屋の感じは見れますが、写真マジックがつきもの。よくよくチェックしましょう。

病院ではないので、相部屋ということはまずありません。

6坪~13坪ぐらいの広さの部屋が割り当てられます。シャワー・トイレ付き。

大型テレビ、ダブルサイズ以上のベッド(クイーン・キング・電動といろいろ)。

以上が基本装備。




窓の大きさ、見える景色、トイレのブランド、ウオッシュレットの有無・浴室暖房のアリなし・

冷蔵庫の有無・大小。収納の広さ・電動搾乳器の有無。哺乳瓶のスチーム消毒器等の有無

これらは要確認。施設のレベルによって、内容は異なります。












新生児室の見学。

もちろん中には入れませんが、見学者や入居者訪問者のために、大きな窓から中が見えます。

昼班と夜班で多少人数に変動はありますが

ナースと新生児の比率は1:5のところが多いです。

といっても、実際、日中は子どもの数にかかわらず、3,4人のナースがいるかな。新生児室に常駐しているわけではないようです。


ここでの新生児ケアは、哺乳瓶授乳(搾乳かミルク)・ゲップ出し・おむつ換え・吐き戻しのケア・着替え・沐浴・寝かしつけ・・・とほぼ全てです。

毎日、体重計測・黄疸チェック・排便チェックがあり、

週に数度、小児科医による健診があります(回数は施設によって違います)

もちろん、搾乳した母乳は部屋番号と名前で管理されているので、混同使用はないです。




これらが、新生児の基本ケア。

粉ミルクは別途自費。

基本的にオムツ代を含みますが、まれにオムツは別計算もあるので要確認。

ほとんどは、授乳が必要なときに新生児室に搾乳等のストックがない場合、子を母の居室に連れてきてくれますが、

いくつかの施設では、直接授乳の場合は夜中でも母本人が新生児室へということがあるので要注意!あるいは、居室への移動は別料金というところも。


また子の移動系路も確認。一棟まるごと施設になっているのはまれで、基本的にビルの2,3フロアが施設になっているのですが、ビル共用のエレベーターで子を移動させる施設もありました!

母の居室と新生児室が同フロアにあるか、あるいは専用エレベーターがあるか。とくに神経質になりがちな第1子新生児はよくよく確認しましょう!


あと、たいていの施設では準備されていますが、1対1のカメラの有無。

居室のテレビやオンラインで子どもの様子(といっても寝てるか泣いてるかですが)を24時間チェックするシステムを用意しているところも多いです。


まだ少ないようですが、呼吸心拍チェックのマット?をベビーベッドに設置しているところが1件あったかな。












部屋と新生児室の見学後は

月子餐の内容の簡単な説明や、消毒規則、訪問客管理、その他の諸サービスの説明があります。

その他のサービスは

居室や母ケアに関して

婦人科医の回診回数、授乳用パジャマの提供、洗濯(基本は提供されている授乳服のみ)、

掃除回数、ベッドシーツ交換、居室の紫外線消毒、ネット回線、母親教室の内容回数、

シャンプー台・エステサービス(別途自費)、


他に、退去前の家族写真撮影サービス、新生児プール(スイマーバ)等等







以上の内容や回数、レベル等と施設の立地などで価格が決まります。

次は実際の入居の感想を書くかもしれません。
久々にお外でランチ!

といっても野菜中心で。








信義誠品のB1にあるSoupes!へ


スープ料理を得意とされる料理研究家の東條真千子さんが関係していらっしゃるみたい??






メニューはサラダとスープを基本にしたセット。

スープ量で値段が異なります。

量の違いを尋ねましたが、個人によって感じ方が違うので・・・というなんとも回答になってない答え。。。


















サラダは決まったパターンのサラダを選ぶ事もできますし、

自分で好きな野菜・ドレッシングを選んでオーダーすることも可能。

カレーのセットもありました。


日本語表記、カロリーも記載されています。










スープとサラダのセット(S255元、L280元。)




スープは中の具材の一部を盛った状態で出されます。


液体スープは別添えで、自分で注ぎます






豆乳キノコスープ

Lサイズスープにしたので、たっぷり2回分ぐらい注げました♪





あと、薄切りのフランスパンが2,3きれ付きました。フツウです。









サラダは


けっこうお皿にたっぷり。

今回はカプレーゼ。







もうひとつは



キノコカレープレートを。180元。

雑穀米にあっさりしたキノコカレー。






カレーはドリンク付き。



ホットにしました。





もう一杯ドリンクを別にオーダー




ブルーベリーのスムージ。甘さ控えめです。






もたれず、たっぷり美味しい野菜ランチでした



Soupes!
信義誠品 B1

端折ったり、記憶頼りもあるので、間違いorわかりにくいところがあれば

お知らせくださいね!





最近の傾向なのか、以前からなのかはわかりませんが

コチラで妊娠・出産を迎える日本人ママが多いですね

赴任直前に妊娠していても、居残りされずこちらに帯同され、ご出産される方も少なくないような。

少なくとも、台北なら、医療や生活環境が他国地域より安心ってのもあるのでしょう。

まあ、いざとなれば2-3時間で日本に行き来できますしね。





具体的な産婦人科医院名は挙げませんが

言葉や保険の面で、だいたい同じような病院を選ばれるみたい。

病院によって掛かり方の手順が微妙に違いますが

周囲から聞いてプラス自分の経験から

なんとなし、共通しているのは母体の検査のユルさと子の検査の細かさかな。






私は日本で検診を受けたコトがないのと、あちこち産婦人科をハシゴしていないので

単純に比較はできないのだけど、

母体の検査、、といっても尿検査・体重測定・基本的な血液検査は

だいたい3ヶ月ぐらいからかなあ。その頃にようやく母子手帳をいただけます。

病院が交付する仕組みのようです。

(ちなみに、2014年より、国内住民票を持たない海外居住の日本人も日本の母子手帳を入手できるようになりました。)



体重測定がつわり開始より遅いので、体重が激変していても

スタート体重が3ヶ月のころからなんですよね。。。なので、妊娠前体重は自分の記憶が頼り!

コチラで妊娠がわかったら、速攻、自分で体重をはかっておきましょうw

その後の体重管理はご存知の通り、ゆるめです。

妊娠中を通しての増加幅の目安も日本の基準よりやや大きいです。

さすがに激増したら、軽く注意されるようですが、

ネットで見かける日本の産科のように、来週までに何キロ落とせだの、体重指導で震え上がるほど説教されるだのはないようです。

むしろ体重は1キロでも減ると心配されます。

とはいえ、コチラで見かける日本人妊婦さんはホント大きくならない方が多い。

きちっと自制されているようです。

台湾人妊婦が、皆でっかくなっているわけではないですし、

最近は特に産前産後の体型を美しく保つことにこだわっている妊婦さんも多くなっているようですが、

手足が細いのに、なぜか、不思議におなかボーンと出た妊婦さんが多い印象。

日本人妊婦で痩せ型の妊婦さんだと、そもそも妊娠しているかもわからないぐらいの

お腹の出なさ具合から比べると、とても不思議。意識の問題??







さて、3ヶ月台の基本の検査が始まるまでは

エコーによる胎児の心拍確認ぐらいが診察内容。

あとは問診で異常がないか聞かれるぐらい。

つわりのきつさを訴えても、体重も血圧もケトン辛だのチェックもない~~。

基本的には薬の処方まで。

入院や点滴措置は、よほど強く訴えた場合のような様子・・・



ちなみに、処方される薬はアメリカでは処方されるタイプの薬です。

ものによっては、日本では処方されないってものもある感じ?考え方はそれぞれなので。


先生によっては、薬を極力、処方しない人も。

まあ、あんまり意味ないですしね。。私はどれも効かなかった。効いたのは便秘薬ぐらい?



母体の検査は、だいたい上記のような雰囲気です。







胎児の検査ですが

胎児ドック的な、出生前診断は日本では自由診療なんでしたっけ?

ちょっとネットで見た限りだと、異常や不安を指摘された方がドックへ、という感じでしょうか。


コチラでは、母親の年齢に関わらず

血清マーカーやNT測定などの胎児ドックを普通の検査の一環として組み込んで考えている感じです。

もちろん、完全な保険対象ではないのですが、自費でもおおよそ2000~3000元です(1万円ちょっとぐらい?)

国際結婚等で、両親のどちらかが台北市に住民票があれば、補助を受けられほぼ費用負担はかかりません。

ほんとは受けても受けなくてもいいみたいですが、

ほぼ説明や心構えを説くなどないままに、じゃあ○週間後に予約しておくからね、と言われますw


だいたい8週ぐらいまでに、その検査は予約しないといけないようです。

結果報告はおよそ1ヶ月後。

病院によっては、異常があったら知らせるという感じなので

聞かないと教えてくれないことも!なんじゃそりゃ。。ですが

ちょっと金額がかかる個人診療所だと、冊子型の報告書を頂けるようです。


もし、1回目のスクリーニングで異常や疑いがあった場合は

羊膜穿刺による検査に進むコトになります。これも補助対象です(台北市籍者のみ。基本的に日本人夫婦は対象外です)






さて、定期健診は

母体は体重・血圧・むくみチェック・簡易尿検査

母体の血液検査は初回(3ヶ月ごろ)は、貧血や赤血球等の基本的な内容、エイズ・梅毒・風疹・B型肝炎の抗体チェックを含みます。

中期・後期に血糖チェックやその他の感染症のチェックが入ります。また別の記事に書きます。



胎児?はエコーチェック。指数えたり、頭殿長や大腿骨の長さを測ったりでしょうか。

最新設備の婦人科だと経膣エコーから始まり、ちょっと機材が古いとこだと経腹エコーのみ。


経腹だけでも、まあ大丈夫。たぶん。先生プロだし。私にはさっぱり見えなかった心拍を見つけておられましたw

気になるなら、他の病院にもかかってみるのもいいかもしれませんね。


エコーは保険対象の回数が決まっているようですが、実際エコーを見るかどうかの毎回の確認はあったかなあ??

病院によっては、エコーをみるのに、別に費用がかかる場合も!特に個人診療所。


その代わり、エコーマシンが最新型だったり、4D撮影ができたりということもあります。





日本で検診を受けたコトがないので、ネットで見かける日本での検診内容でコチラではないものは

おなかまわりの大きさ、子宮底長、子宮頚管の長さ

これらはとりあえず、こちらでチェックを受けたことはありません。




内診も、1人目の時は出産まで一度も受けコトはなかったです。

予定日が近づくと受ける人もいるとかいう「グリグリ」?もなかったです。

胎児の予測体重が3000gを越えても、余程のコトがないと促進術を施すことはないようです。

ある意味、自然に出産まで待てるということかもしれません。計画分娩は除く。





通常の妊婦検診の費用ですが

私立か市立か、総合病院か個人診療所かで異なります。

市立総合、個人、私立総合って感じで高くなる感じでしょうか。


1回の額としては、

日本の場合は自治体によって、補助金額が違うので一概にいえませんが(千円以下~1万越え!?)

自費でも日本での検診より安い場合もあるよって感じです。

こちらの健保ならかなり安くなります。



こちらの健康保険の場合を使うと、かなり金額が抑えられますが

それでも市立総合の 自費の金額 が、私立総合の 健保の金額 より安い場合もあります。

某私立総合には外国人向け特診があり、健保対象じゃないので自費ですが

1回がかなりの金額になります。通訳レベルは・・・まあ、個人によりますとしか。



どこでもですが、医師は基本的に英語が可能ですし、病院によっては、日本語の通じる医師もいます。

日本語ボランティアを置いている病院もあります。











というわけで、妊婦検診のお話でした!


端折ったり、記憶頼りもあるので、間違いorわかりにくいところがあれば

お知らせくださいね!