蝦夷鶲L16cm ♪鳴き声フィー 全国で旅鳥 長崎では秋告鳥
頭から尾にかけての背面は灰褐色。雌雄同色。
サメビタキやコサメビタキに似るが、少し大きい。胸の縦班が特徴。
昆虫のフライングキャッチができる。
夏はシベリヤ南部やカムチャッカ半島南部で繁殖し、
冬はフィリピンやニューギニアまで南下して越冬する。
日本では春と秋の渡りの時期に見られ、秋の方が多い。
秋の渡りの山の一番乗りはいつものようにエゾビタキ。
と思ったら、コルリはとっくに通り過ぎていったそうな・・・。(^_^;)
秋の渡りは、先を急いで、あまり留まらずに、どんどん通り過ぎていくので、
明日また、同じ個体と出逢うことはないかもしれません。
一期一会の出逢いを大切にしていこうと思います。
さようなら、お元気で~(^^)/
※ここからは去年の9月末の過去記事です。
秋の渡りの一番手だったエゾビタキですが、幼鳥はまだまだ渡っているみたいです。
胸の縦斑がはっきりしているのがエゾビタキの特徴ですが、
顔つきがいつもとちょっと違います。
渡り初めの成鳥と比べると、顔が斑で、頭に縦斑があるように見えます。
下クチバシの付け根に少しだけですがオレンジ色味も見えますが、
幼鳥ならではなのか、個体差なのかというレベルでしょうか・・・。
いずれにしても、エゾビタキの幼鳥をしっかり撮ったのは初めてのような気がします。
まかり間違って、これがコサメビタキだという方がいらっしゃったら、
コメントをお願いします。(^_^;)