オウチュウ(スズメ目オウチュウ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

烏秋 L27-29cm ♪ジーッ ジェッ 数少ない旅鳥 開けた農耕地
ヒヨドリ大の真っ黒い鳥。尾羽が二股の別れ、外に反る。
身体は大きいが、自由自在に飛び回り、虫をフライングキャッチする。
インドやインドネシア、フィリピン等に多く見られる。
一見すると、カラスに似ているが、オウチュウ科オウチュウ属。
 
春の渡りの最終日、ヒラヒラと変な飛び方をするツバメが木の上に留まりました。
 
なんと、今頃オウチュウが・・・。ヽ(・∀・)ノ
 
例年からすると、この年は全体的に鳥の渡りが遅めでしたが、
このオウチュウも正直、一ヶ月ぐらいずれ込んだ感じです。
石垣島では5月中旬にも姿が見られたそうですから、一概には言えませんが、
渡り鳥は一斉に同じところを通過している訳ではなさそうです。
 
真っ黒い印象のオウチュウですが、
光線の具合によっては青く見えたり灰色に見えたりもするんですね・・・。(^_-)-☆
 
<過去画です>
お腹も真っ黒。そうそう、これが私の中ではオウチュウのイメージ・・・。
 
でも、どうして、尾羽がこんなに反り返っているのかしら・・・。(^_^;)
 
ヒラリひらりと優雅に飛び回る姿を見ると、
明らかにカラスではないことは一目瞭然です・・・。(^_-)-☆