リュウキュウメジロ?(スズメ目メジロ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

琉球目白(?) L12cm  鳴き声「チーチュルチーチュィチュィ」 留鳥
目の周りが白いから目白。身体は黄緑色。雌雄同色。
日本の野鳥ではミソサザイやキクイタダキに次いで小さい鳥の部類。
花の蜜やミカン、柿など、甘い物が好物だが、虫なども食べる雑食。
椿や山茶花、梅や桜などの花の蜜を好み「はなすい」とも呼ばれる。
群れを作り、活発に動き回る。他の小鳥と混群を作る中心的存在。
英名でもWhite-eyeと、白いアイリングに由来したネーミング。
リュウキュウメジロは喉の黄色部は、アイリング輪郭の黒色部に達しない。
体側面および胸部は、赤みをおびない。
 
時々お騒がせする「リュウキュウ」「カラ」「シマ」「シベリア」「チョウセン」「アラスカ」と言う名の亜種ですが、
明らかに普通に見られるものとは違うものもいますが、
大体は、住む環境や繁殖地に由来する、ちょっとした違いに由来することが多いみたいです。
 
ダーウインの進化論などでもよく語られますが、
鳥類の環境に対する変化、適応能力は、私たちが想像しているよりも遥かに早いようです。
 
マニアックなバーダーさんは、
ライファ―を見つけたと大騒ぎしますが、
まあまあ、落ち着いて、落ち着いて・・・。(^_-)-☆
 
この個体がリュウキュウメジロかどうか、気になる方は多いかもしれませんが、
?マークを付けてのご紹介ですので、深くは追及しないでください。(^_-)-☆
 
 
※ここからは過去画(明らかな普通種)です。
イメージ 1