トウネン&ヨロネン幼鳥(?)(シギ科シギ目) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

当年 L15cm  W29cm     夏羽は赤褐色 九州では少ない冬鳥
ゴカイや小型の甲殻類を忙しく歩き回りながら捕食する。
シギ類では最も小型のトウネンはスズメより小さい。

当たり年と書いてトウネンと呼ぶが、

当年(今年)生まれたばかりの赤ちゃん的な小ささと言うのが名前の由来。

 

トウネン。相変わらず小さいです。(^_^;)
 
 
欧州当年(?)L12~14cm  W28cm     夏羽は赤褐色 
少ない旅鳥 少数が本州中部より南部で越冬。
1羽か数羽でいることが多い。 
トウネンの群れの端に混ざっていることがある。
ゴカイや小型の甲殻類を忙しく歩き回りながら捕食する。
シギ類では最も小型のトウネンよりも、ほぼ同じか若干小さめ。
トウネンよりも脚が長めの為、採餌時、お尻が高く跳ね上がった姿勢になる。
 
こちらは、そばにいた人がヨーロッパトウネンではないかと言っていた個体です。
でも、私には違いがさっぱり分かりません。(^_^;)
 
普通のトウネンよりも脚が少し長いらしいのですが、この角度からでは何とも・・・。
 
どうでもいいやと思いつつ、昔、撮った証拠写真の中に、
尻上がりに採餌する個体を発見!!(@_@;)
もしかして、これが噂のヨーロッパトウネンかしら・・・・(´∀`)
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