ヒクイナ(ツル目クイナ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

緋水鶏 L23cm  ♪キョッ、キョキョキョ  水田、湿地 

夏鳥として全国に渡来。本州以南で少数が越冬。

警戒心が強く、観察しにくい。

昆虫やカエル、甲殻類、草の種を食べる。 

古くはクイナと区別されず、単に「水鶏」(くひな)と呼ばれ、

連続して戸を叩くようにも聞こえる独特の鳴き声は

古くから「水鶏たたく」と言いならわされ、古今和歌集などにも歌われている。

 

「今時ヒクイナ?」と思われる方もいるかもしれませんが、

この時期、近くの町の川沿いの公園に毎年探しに行っています。

今回は、姿は確認できましたが、写真は撮れませんでしたので、

三年前に同じ場所で同じ時期に見つけた時の過去記事で紹介します。

 

と言っても、朝早くの湿地の草むらの中だったので、証拠写真だけですが・・・。(^_^;)

 

写真も撮れたら良かったのですが、

今季の環境は写真を撮るのは相当難しい状態でした。

その分、ヒクイナにとって、過ごしやすい環境になっているのであれば、

写真なんてどうでも良い事かも・・・。

 

渡り鳥と言うよりも九州では漂鳥みたいですね・・・。(^_-)-☆

 

今年は双眼鏡で草の中を覗いていたら、なんとクイナもちょろちょろしていました。

※写真は参考のための過去画です。

ちなみに、クイナ・ヒクイナはツルの遠い親戚筋だそうです・・・。(^_-)-☆