ハジロコチドリ(チドリ目チドリ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

羽白小千鳥

L19cm ♪ピューイッ 極少ない旅鳥、冬鳥としての渡来は少ない。
干潟、砂浜、水田、埋立地などで、1~数羽でいることが、ほとんど。
コチドリやシロチドリよりも一回り大きい。、冬羽は茶色でコチドリよりも太い傾向。
シロチドリは胸元が繋がっていないが、ハジロは繋がっている。
夏羽はクチバシの基部や脚がオレンジ色。冬羽ではクチバシのオレンジ色は無くなる。
アイリングが目立たないことや、飛ぶと白い翼帯が見えるところがコチドリとの識別点。
ゴカイや甲殻類、昆虫などを食べる。

 

長崎では滅多に見かけないハジロコチドリですが、

いるところまで、脚を延ばせば、出逢うのはそんなに難しくはありません。

 

 

 

※参考のために、過去に撮った写真も置いておきます。

コチドリの群れの中、どこか雰囲気が違うなあとよく見ると、脚がオレンジ色・・・。

襟巻きもふさふさで、喉元で途切れることが無いので、ひょっとしてハジロ君?

 

なんか、寝起きで機嫌が悪そうですが、珍しいハジロコチドリ君。

眠たいところを無理に起こした訳でも無いのに、無茶苦茶不機嫌・・・。