コミミズク(フクロウ目フクロウ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

小耳木菟 L38cm   W99cm ♪ほとんど鳴かない アシ原や牧草地で冬鳥

茶筒が飛んでいると表現される飛翔姿が独特。

干拓地や葭原で夕暮れ時、低く頻繁に飛び回るフクロウの仲間。

昼間は寝ぐらにいるが、餌が少ない時は夕方早くから活動することもある。

カラスに追われて、昼間でも見られることがある。

ハイイロチュウヒは天敵で、よく襲われて落鳥することも多い。

 

今シーズン、この日、やっとコミミズクに出逢う事が出来ました。

餌になる小鳥やネズミも異常に少ないのが影響しているのかもしれませんが、

キツネや他の猛禽類に襲われてシーズン初めよりも数が大分減っているみたいです。

 

 

何を警戒しているのか、一時間近くキョロキョロするばかり・・・。

 

夕方、陽が沈んでから、やっと飛び始めました。

暗くなって、あきらめて帰ってしまうカメラマンもいましたが、

修理から戻って来たばかりのRX10のおかげで、何とか姿を撮ることができました。

 

ふんわりと飛び回るコミミの姿は、いつ見ても癒されます。

 

 

コミミはワンシーズンに一回撮れたら十分なので、今季はこれでおしまいです。

 

また、次の冬に逢いましょう。(^^)/

昨今、コミミポイントは農道に車を停めての撮影を控え、
1km程度離れた場所から徒歩で移動して、
堤防道路上からの撮影をお願いしていますが、

地域の事情を県外の方々も理解してくださり、快くご協力いただいています。

あくまでもローカルルールですが、

これからも地元の方々に配慮した鳥見をよろしくお願いいたします。

 

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いつも、お楽しみいただき有難うございます。

○このブログは、anpapaが散歩がてらにコンデジで撮りためた長崎の野鳥

 を中心に図鑑形式で紹介させて頂いています。

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