モズ高原型(スズメ目モズ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で紹介しています。

百舌鳥(高原型?)L20cm  鳴き声「キーキーキーチキチキ」 主に留鳥
茶色い帽子に黒のくまどり、長い尾羽が特徴。大阪府の府鳥。
高いところに留まり、高鳴きをして縄張りを主張する。
カエルやバッタなどの獲物を木の枝に突き刺す「はやにえ」の習性がある。
ウグイスやオオヨシキリ、セグロセキレイの鳴き真似をすることから、
「百舌」という漢字の由来になった。

亜種ではなく、あくまでも個体差で、平地で見かけることもある。(特に夏羽)

同じモズだが、高地や北方で繁殖する個体の中には頭や背中が灰色の者がいる。

モウコアカモズやオオモズ、シマアカモズ等にも似て、誤認が多い。

 

梅雨時は抱卵の季節なので、いつも、あまり鳥見に出かけていませんが、

おかげで、家の中はよく片付き、とても居心地が良くなるました。

と言いつつも、たまにはドライブがてら、ちょこっと鳥見・・・。

 

モズなんて、普通で身近過ぎる鳥なので、すっかりカメラを向けることを忘れていましたが、

同じ種類の鳥でも、いろいろいるのだなあと発見がいっぱいあります。

 

これは別の日に別の所で撮ったモズの写真です。

この時期、多くは見かけませんがいる所にはいるものです。