ハリス・ホーク (タカ目タカ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑

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腿赤鵟(モモアカノスリ) L46-76cm アメリカ南部から南アメリカ南部
一般には英名のハリス・ホークと呼ばれることが多いが腿赤鵟という和名もある。

平原や乾燥した草原に生息し、タカ類の中では珍しくグループを作る。

狩りも群れで行い、ウサギなどの大きな獲物を分け合って食べることでもも知られている。

メス1羽、オス2羽の計3羽で営巣していることがよくあるが、一妻多夫かは不明。

英名のハリスホークは鳥類学者のエドワード・ハリスへの献名として付けられた。

 

鷹匠と言う昔ながらの職業があるようですが、紹介されているTVで出てくる鷹は

日本古来のオオタカやハヤブサではなく、輸入種のハリスホークが多いみたいです。

 

猛禽類のフライングショーでもよく見かけるのは

ビジュアルの格好良さもですが、人とのコミュニケーション能力の高さもあるのかも・・・。

 

野生では群れを作って、チームで狩りをするということが、

コミュニケーション能力を高めていったのかもしれませんね。

 

それにしても、英名のハリスホークに比べると、

和名の腿赤鵟(モモアカノスリ) は分かりやすいけど、捻りが無さすぎますよね・・・。(^_-)-☆

 

それにしてもハリス・ホークのハリスがハリスさんのハリスだったとは・・・。(^_^;)