溝五位(幼鳥) L49cm ♪オッ ボォー
夏鳥として本州から九州で繁殖する。渡り期には都市公園に姿を見せることもある。
平地から低山地にかけての森林に生息する。沢の周辺でカニやミミズ採食・営巣することを好む
頭頂は濃赤褐色。体上面は赤褐色。体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入る。
翼には黒い斑点が入る。上嘴の色彩は黒、下嘴は黄色。後肢の色彩は黒緑色。
幼鳥はこげ茶に細かい白いごま斑があり、目の周りから嘴の付け根にかけて白い。
神戸の動物園では今年卵の孵化に成功し、4羽の幼鳥がすくすくと成長しているそうです。
親鳥と比べると色が濃く黒っぽく、白い小さな細かい班が全身に見られます。
まだ羽毛が完全には抜けきっていず、お化けのQ太郎みたいに頭の上に飛び出ていました。
親鳥が幼鳥を追い回していたので、どうしたことかと思って見ていたのですが、
真偽のほどはよく分かりませんが、どうやらエサを分け与えていたみたい・・・。
普段は目立ちませんが、トサカを目一杯開くと別の鳥みたいでした。
こんなシーンに出逢えるのも動物園ならでは・・・。(^_-)-☆