サカツラガン(カモ目カモ科マガン属) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

酒面雁 全長81-94cm ♪ガハン ガハン

日本では越冬のために不規則にごく少数が飛来する。(まれな冬鳥、長崎では迷鳥?)

日本産ガン類では最大。雌雄同色。額からなだらかなラインに長く伸びた黒い嘴が特徴。

クチバシの付け根には白線の班がある。

額から後頸部は濃い褐色。頬と胸元が淡褐色。上面は黒褐色で単色の羽縁がある。

腰は灰色味を帯びており、上尾筒は白い。 家禽のシナガチョウの原種。


野生のカモが沢山入ってくる動物園の池で、

ひっそり佇むサカツラガン(足輪付き)を見つけました。     

 

野生を遠くから見たこともありますが、間近でじっくり見たことはありません・・・。

 

なるほど、顔が長いガンですね・・・。(^_-)-☆

 

一昨年に野生のサカツラガンを見つけましたが、

何しろ遠すぎて、証拠写真しか撮れませんでしたので、

今回、飼育個体とは言え、間近で見れたのは良かったです。

取り敢えず、苦労して撮った過去画もご覧下さい・・・。ヽ(・∀・)ノ

 

長いくちばしを見せてくれるのを待つこと1時間。

草被りですが、何とか1枚だけ確認できる写真を撮ることができました。

ちなみに後にいるのはヒシクイです。大きさ的にはほぼ同じくらい・・・。

 

前季も九州北部や山口に数羽飛来していたそうです。

滅多に来ない鳥ですが、たまには来ることがあるみたい・・・。(;'∀')