こんにちは😊


今日は良い天気です


一昨日の4月1日には、新卒の職員も入り、会議もあり、バッタバタな夜勤入りとなりました


案の定、新しい職員が入ると、利用者のみんなは、もう嬉しくて嬉しくて新人さんにまとわりつきます


それを上手に相手をしながらかわしていく方法を、少しずつ教えながら、新しい職員さんに育っていっていただきたい


ものすごく個性的な人々なので、一人一人、理解して、楽しく仕事して貰えたらいいな






それぞれ子供たちには子供が産まれて、私にも可愛い孫がいたりして


歳と共に体調もバッチリ!!てな感じでもなくなってきて、休日は、用事がなければ家でゆっくりしたい、て日々を送ってきてる中で、どうしても気になっていたことがあります


もう、30年も前に父親は亡くなってるんですが、その兄弟姉妹は、ご存命です


皆さんお元気、と聞いている


その中で1番年上の、父のすぐ下の妹である叔母に会いに行きたかった


わたしは、この叔母が大好きです


行こうと思えばすぐに行ける距離なんだけど、いつ行こうと思っても、もう、お年なので、通院してるとかで、なかなか会えない


でも、やっと会いに行ってこれたんですよ


叔母には3人の息子たちしかおらず、娘が欲しかったなぁ、と言って私が会いに行くと諸手を上げて喜んでくれるのです


末っ子息子夫婦と同居してて、家中の家事全般を息子の手を少しだけ借りながら、仕事から息子夫婦が帰宅するまでに夕飯まで作って待っている、そんな生活をしています


その叔母本人も、義両親や小姑が7人もいたりして、本当に苦労をした末っ子長男の嫁でした


7人ですよ??本当に大変だったと思います


まあ、その小姑の方々も嫁に出て、苦労はされてたと思いますけどね



元々娘が欲しかったし、お嫁さんには絶対に意地悪もしないし、息子夫婦の言うことを聞いて暮らしています


でもやっぱり、私が行くと、堰を切ったように私にしか話せない愚痴や、今ではもう私ぐらいしか話しても解らない昔の話などを話します





縁側から、おばちゃん!と声をかけたら


「あら!!!あららら!あんぱんちゃん!!来てくれたのーーー?」


と、目をまん丸にして驚いて、涙を流して抱きしめられました


そこからは、もう、とめどなく溢れてくる彼女の話を聞くことに徹すること2時間半ほど


御歳93の彼女は、もう、ご近所にもおしゃべりするお友達も少なくなり、寂しかったんだと思います


もちろん、お話は、何度も同じことを話したりしますよ


無限ループですよ


でも、そんなことは歳を取れば当たり前で、そうかそうかと、聞いていればいいのです


前回行った時は、体調悪くて寝ちゃってるんだと、末っ子のいとこに言われ、沢山持って行ったお土産を渡して、帰ってきたんだけど、それを叔母は後悔していた、と


会いたかったのに帰してしまった……と、ずーっと思っていたそう


かといって、もう、自分1人では出歩くことは困難で、前のようにバスに乗って出かけることもできなくなったし、行っても、あんぱんちゃんは仕事だろうし……と


会いたかったんだよぉ……と、手を握り離さない


私がお味噌を手作りし始めたのは、この叔母が作るお味噌が美味しかったから、挑戦したんです


で、今年のお味噌を大好きIKEAのフリーザーバッグに詰め込んで、


おばちゃん、これさ、私が作ったお味噌なんだよ
おばちゃんのお味噌が美味しかったから、真似したいんだけど、同じ味にならないんだよねぇ
でも、美味しくできたから味見してよ


と、手渡す


「味噌?!あんた、こんなこと忙しいのにやってんの??あららら、もう、なんてことだろ!
おばちゃん、嬉しい!大事に食べるから!」


と、味噌を抱きしめる……潰れちゃうよ  笑


お土産に、叔母が大好きなお魚とか、ちょこっと摘める小さい個包装になってるドライフルーツやナッツやお煎餅、瓶詰めの佃煮とか……叔母が大好きな物を色々選んで持っていった


ここのところ私が気に入って目につくと買ってる、ギューギューに詰まった板海苔の端切れの缶詰も持っていった


パカン!と缶を開けるとフワンと海苔の香りが良い、お気に入りの缶詰です


「うわ!嬉しい!誰にも食べさせないように、部屋に持っていくわ」




味付け海苔じゃないからね!と、念を押しといた  笑





そんなこんなで喋り倒して夕方になり、そろそろ帰るよと、声をかける


また、叔母はぎゅっと手を握り、


「あんぱんちゃん、また来てね!絶対にまた来るんだからね!」


と、名残惜しそうにしてた


車に乗って、高台にある叔母の家から出て、一直線の坂道を200mほど下りて左に曲がる


そこまでバックミラーでちらちら見ながら下りる


ずっと家の前から手を振ってこっちを見てる


私も窓から、手を出して振り続けた






顔を見なきゃ話せない話が沢山あったし、会いにまた行かなければ、と、思った



もう、そんなに彼女には時間が無いよね、それは、60を過ぎた私も同じ


また、近々、タイミングを見て会いに行かないと




父も母も亡くなって、私を娘のあんぱんちゃんとして扱ってくれる、最後のひとり、と思ってる





大事にしないといけない人のお話でした