統一教会の常識とはこの社会の非常識。この記事は、この社会の常識を当たり前のように叫んでスッキリしようとする記事である
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そういえば、かつて統一教会では、この世に地上天国を、あの世に天上天国をつくるのだと息巻いていた。わたしはその天国とやらがどんな世界であるのか見たことがないのだが、信徒らにとってはその天国とやらがどんな世界か、きっと頭の中にイメージがあるのだろう(うすワサビにとっては既に過去形である)。
その一方で、現在の地球上の世界は、神の計画が頓挫し、サタンによって作られた偽りの世界。それはつまり地上地獄と天上地獄なのだという。でもまあ、こちらの表現はわたしも多少は分からんでもない。
というのも、わたしの住んでいる国は、ヘル朝鮮と呼ばれておる。日本も地獄と呼べるのかまでは知らぬが、天国なのだとは、とてもでないが言い難いであろう。
そう、この世に地獄らしき時と場所は無数に存在している…。
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さて、天国と地獄の話である。
とりあえず、あなたの好きな食べ物を一つ思い浮かべていただきたい。
ちなみに、わたしの子供はチョコレートが好きなので、わたしはチョコレート!を思い浮かべたことにする。
好きなチョコレートを好きな時に存分に食べられる。これは、もうまさにチョコレート天国である。
今日は、オーソドックスなミルクチョコレート。明日は、高級な香りのするイチゴチョコレート、明後日は大人向けのホワイトチョコレート。あんなのもいいな、こんなのもいいな。空想と妄想は尽きない。
けど、そんなチョコレートも、来る日も来る日もそれを食べ続けなければならない、それが人類一家族理想としての“チョコレート天国”であったのであればどうか。
それは天国か?
はたまた地獄か?
食べ物というのは、日々、さまざまなものを、自由意志で選択して食べられるから良いのである。人の成長には、栄養のバランスも大切。そんなことは当然である。
そして、その天国とやらで強制された愛。そんなものは愛なのではない。そしてそれはひょっとしたら、地獄の入り口なのかもしれない…。
だから私、うすワサビは、今晩は綺麗さっぱりと、皆さん待望のあの一言を、ちょー久しぶりに大声で叫びたい。
「天国と地獄は紙一重!?」
そんなのは当たり前だい、そう。右足の隣りに左足があるのと同じくらい、それは当たり前なのである。
お主、チョコレートについて語っているな、と思った方は、そのとおりなので以下を当たり前クリック!