2週間くらい前のお話です
とても暑い日でした
移動中、クーラーのきいた大阪市営地下鉄の車中でホッとしてると
たまたま隣席に乗り合わせた、50歳過ぎくらいのご夫婦
私の隣にご主人、その向こう側に奥様が腰掛けはりました~
向こう側の奥様が、こちらのご主人に向かって
「あー、涼しいなぁ、天国や天国!」
続けて、かなりの勢いで
「なあなあ、あんたぁ!今日も明日も休みやねんから、家帰ったら洗濯してよ!私、今、めっちゃ忙しいねんから!」
その声で、思わず私が隣を見ると
いかにも優しそうな、眼鏡のご主人が「うんうん」と微笑んでいる・・
続けて奥様
「あ~っ もう~っ 私、きっとオリンピックに殺されてまうわっ」
ご主人 笑いながら
「そりゃ困るなぁ・・」
容赦なく私の耳に飛び込んで来る奥様の言葉
「あんたはオリンピックに興味あらへんから、すぐ寝れてええわなぁ!」
私も、声の都度、隣に目をやるわけにもいかないので、そちらを向いていませんが
ご主人は常に微笑みながら「うんうん」と頷いている様子・・
続けざまの奥様
「その上、明日なぁ、このくっそ暑いのに、友達と京都行かなあかんねんで!あ~っ、なんでそんな約束してもたんやろ!?オリンピックあるん、コロっと忘れてたわ!」
ご主人「うんうん」・・
私(本気で言うてるの!?それとも漫才なん!?)
奥様 さらに喋り続けて
「なぁ、晩ご飯何する~?あー、邪魔くさいなぁ、こんなんも、ぜ~んぶ、オリンピックのせいやで!わかる!?」
私(わかるわけないだろ!?あなた自身の問題でしょうがよ!?
w)
ご主人「うんうん」・・
私(ご主人も、たまには何とか言いなさいよ~!
)
そこに飛び入り参加の車掌
「おおぎまち~おおぎまち~、車内~お忘れもなどなないよう、お気をつけください~、おおぎまち~おおぎまち~」
奥様、立ち上がりながら
「ほら、着いたわ、降りるでっ!」
地味な服装で背の高いご主人と
独特のシマシマ模様のブラウスは、なぜかエンジ色が基調で・・
背は低いはずなのに、大きな大きな後ろ姿に見えてしまう派手な奥様・・
私(やっぱ天六や天満の辺りに住むオバチャンやったんか
)
ついに、オリンピックも終わり
きっと今頃、あの奥様・・
「オリンピック終わってもたから、何もすることないやんか~っ、暇で暇で仕方ないわ~っ!」
などと、
言うてはるような気がします~
皆様、本日はこれにて~











バイバイキーンっ







