８月のお盆休みに両親の実家の墓参りに行くのが、毎年の行事になっています。
親は数年前までは神戸市に住んでましたが、今は明石市に住んでいます。
明石市から、お墓のある鳥取市近郊まで車で約３時間のドライブです。
墓は父方が智頭町、母方が鳥取市です。
写真は父方の実家の墓のそばにある千代川の淵です。 よくここで泳ぎ、うなぎ捕ったり、鮎を釣ったりしました。 中央の高い岩から飛び込むのも小学校時代の遊びでした。
墓参りも終わって、いつもの年は日帰りですが、今回は昔家族でよくスキーに行ってた大山に行ってみたくなって１泊することとしました。
鳥取から大山までの国道９号線は、当時も家族でよく通った道です。当時の家の車は、カローラ４ドア１２００ハイデラックス。そう２０カローラです。いい車でした。
山陰海岸は、夕方ということもあって、とてもよい景色でした。
大山中腹のペンションに一泊し、翌朝は、大山寺周辺を散策しました。
このあと米子に行ってみることにしました。
米子市は小学校４年生～高校１年生まで住んでいました。久しぶりに母校を巡ってみることにします。
米子を離れて３５年以上になりますが、つきひのわりに、町の様子は大きく変化していないように感じます。
当時通っていた加茂小学校、加茂中学校と見て回りました。
特に加茂中学校は、私が中２のときに新設され、米子四中から分かれた学校です（なので第２回卒業生となります）。
見えます。
国鉄後藤工場から試運転してきた新品の汽車が、中学校の脇でひとしきり止まって、また工場に戻っていく風景を授業中の窓からよく見ていたのを思い出します。
当時住んでいたあたりも見て回りました。両三柳という地区です。
住んでいた当時の家は当然無く、鉄筋コンクリートの共同住宅なっていました。
しかし、すぐ隣の･･･「さかえ食堂」・・・たしか妹の同級生がいたはず･･･
もしかしたらそのままかも？？
道すがらの酒屋・・・「松浦酒店」･･･
今はどうしているのかな、みんな元気ならいいな・・・
全てがとても懐かしく感じられるお盆休みのひとときでした。
また機会があったら来たいと思います。