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わたしのイトコ達にはアメリカ人がおり

東京に来てから会う機会がとても増えた。


サンクスギビングやクリスマスに招いて

もらうこともあり、海外の文化に

触れる機会はとても嬉しいものだった。


日本だと、友人や親戚でイベント時に

集まっても、だいたい2時間も経てば

もうそろおいとまの時間かとソワソワ

などということも大いにあるのではないだろうか。


そこをいくと、欧米の皆さんは

ゆったりとお酒を飲んだりふざけたり

音楽を聞いたり奏でたりしながら

泊まりがけの勢いで楽しんでいる。

ホリデーの楽しみ方が身についている感じだ。

なんとも良い文化だと思った。


ところでわたしには最初の頃わからない

言葉があった。

イベントの前になると

「カスコに行ってくるね」とイトコが。

なんとなく話を合わせていたが

後々、観察する中で気づいた。


COSTCOって、海外ではカスコって言うのね。

その後、IKEAはアイケアと言うと知った。

12年前から一人暮らしになったオヤジには

色々と変化があった。


その一つがアバンギャルドな「警戒心」。


ある時、実家に立ち寄ると、外壁が

なかなかビビットなオレンジ色になっていた。

「この色、、、その、どしたの?」

「あぁ、派手な色にすれば、若い人が住んでると思って、泥棒も入って来ないべ!」


そして、オヤジの枕元には模造刀が。

「これ、、どしたの?」

「あぁ、もし泥棒に入られても

これ見ればビビるべ!」


リビングには札束風のメモ帳が5つほど散乱しており、片付けようとすると

「そのまま散らばらしておいて!

泥棒が入ったら、札束がたくさんあると思って

ビビるべ!」


なんたる独創的ない防犯対策か。

しかし、その後、近所のおじいさんが

立ち寄ったときに、

「なんで札束が散乱してるんだ!」と

激怒されたらしく、防犯対策は失敗に終わり

鮮やかな外壁だけが今日もまぶしい。

一人暮らしをしていて、ケガなどをしたときは

本当に、せつない気持ちになる。


ある年末は、疲れが溜まっていたのか

胃腸炎になってしまい

上も下も地獄の騒ぎ。

なんとか病院に行かなければ脱水で死んでしまう!

と命からがら外に出るも数メートル先も見えないほどの猛吹雪。


また違う年には、夜のブラックアイスバーンで

思いっきり足を滑らし後頭部を強打。

まるで街頭がスポットライトのように

わたしを照らす中、しばし倒れていた。

このまま倒れていては凍死してしまう!

と自力で帰宅。2日後には首が

ハルクのように腫れ上がり、むち打ちとあいなった。


一人暮らしが長いと、なんでも自分でやって当たり前になっていく。しかし、時には助けを求められる人をつくっておかなければどうにもならない時がある。


その後わたしは近くに住む一人暮らしの友人と

体を壊した時は助け合うという同盟を結んだ。


何をお願いしたいのか、どうして欲しいのか、

周りの人に言葉で伝えるというのは

訓練が必要で、家族を持った今も

訓練は続いている。