昔、ドラマで少しだけ見たことがあったが、

ページ数が多かったのでなかなか読めないでいた。


とてつもなく深い闇を背負った二人が、

もがきながら生きていく。

生きるためなら手段を選ばない。

いつか幸せになるために。


主人公の2人の感情がまったく描写されていなかったので、

2人はとてつもなく冷徹な人間なんだと、人間味がまるでないと思っていた。


しかし、ドラマを見直して違う見方が出来るようになった。


ドラマでは、2人の感情をこれでもかというくらいストレートに表現している。

脚本家が小説を読んで感じた、2人の感情。

脚本家なりの答えを提示してくれている。


東野圭吾が2人の感情を描写しなかったのは、

2人の人間性を読者に想像させ、楽しませるためではないだろうか。

キャリアだけでなく、家族、健康、お金にも

バランス良く目を向けることが、人生を成功する秘訣だ。


この本で述べられていることは、シンプルに言うと、こういうことだと思う。

もしかしたら、もっともっとたくさんのことを述べているかもしれないが、

今の自分では、これしか読み取れなかった。


自分のレベルが低いのか、

この本がいまいちなのか。


読みやすさはぴか一だったが、

あまり胸に響かなかった。

海外旅行に行くとき、どのタイミングで円をドルやユーロに換えるか、難しい。

為替がどう動くか、まるでわからないからだ。


為替の基本を知るためにこの本を手にとってみた。


為替の仕組み、経済とのつながりが、大変わかりやすく書いてあり、

難しいと思っていた為替のことが、少し理解できた。