あまり、ミステリーって感じはしなかった。

どちらかと言うとSFって感じ。


書評にも書かれていたが、

乾くるみの作品は、同じ人が書いたとは思えないほど多彩だ。


イニシエーションラブがあまりに良かったからか、

なかなか期待値をこえないな・・・

リクルートで新規事業を担当し、

現在、ビジネスプロデューサーとして活躍している著者。


その経験で得た、ビジネスモデルをシンプルに考える手法と、その応用を説明している。


ピクト図解というツールも、複雑に見えるビジネスをシンプルに捉えられる、

大変有効なものだが、何よりも、本書を読むことで、

日々接する様々なビジネスが、なぜもうかっているか、

どこでもうかっているかを考える癖がつくようになった。

これからは、会社や地位で評価される時代ではない。

個人そのものが評価されるので、個人で自分をブランディングすべきだ。

本書の主題はここに集約される。


中でも同意したのが、

「自分を商品として客観的にとらえて、

『ターゲットとなる市場はどこか?』

『市場が求めているものは何か?』

を徹底的に考えます」

という一文。


自分を商品ととらえ、自分の強みを分析し、

どこなら、誰ならこの強みが役に立つか、ほしいと思ってもらえるかを考え、

その強みをプロモーションする。


そうして自分をブランディングすることが、今後大事になる。

転職活動をする前に、もう一度読み返そう。