気功というと、「自分の氣を練って強くする」
そんなイメージを持たれる方も多いかもしれません。
けれど、私の気功は少し違います。
私は、自分のエネルギーを使って施術をしていません。
ただ静かに整い、天と地をつなぎ、宇宙の大きな流れとつながる。
そして、その方に必要な分だけのエネルギーが自然と流れていくのを通す。
私は、源ではなく「通り道」です。
自分の氣を消耗する感覚はありません。
むしろ、私自身も一緒に満ちていくような感覚があります。

以前の私は、もっと頑張らなければ・・・と、どこかで力を入れていました。

師匠は見抜いていたのでしょう。私にこうおっしゃいました。

「自分の氣を使うな。天の氣を通しなさい。」

その言葉の意味が、本当の意味でわかったのは、
力を抜き、ゆだねたときでした。

上からやわらかな光が降りてくるような感覚。
頭頂がひらき、ただ流れが通っていく感覚。

そのとき、はっきりと感じました。
ただ静かに呼吸を整い、必要な流れを信頼してゆだねる。
それが、今の私の気功です。

その在り方を教えてくださった師匠に、今はただただ感謝しています。

今日も最高の一日を音譜