メリンダ・ゲイツさんをご存知でしょうか。
ビル・ゲイツを夫とし、慈善活動の場に
姿を見せる事が多い才女ですが、
あるセミナーでこんな発言をしていらっしゃいました。
「発展途上国に行くと、彼らがいかに
何も持っていないかに驚かされる。
そして、持っていて驚くものもある。
それがコカ・コーラだ。」と。
ザ・コカ・コーラ・カンパニーは清涼飲料水を販売する
世界最大規模の企業であり、実際、砂埃しかない国の
小さな売店にも、コカ・コーラはまず売られています。
トラックでの運搬しかしなかった頃、
大量にリヤカーや自転車、ロバで買いに来る人達がいて、
道なき道を通らないと行けない様な不便な村に、
コカ・コーラを運び、転売していました。
その彼らと契約を結び、今では世界中至る所で
コカ・コーラは売られているのです。
コカ・コーラの他の追随を許さない、緻密な物流網。
これを利用して、病院に行く事もかなわない、
途上国の過疎地、遠隔地に住む人たちに薬を運ぶ
アイデアが、20年ほど前にSimon Berry氏から提案されました。
やがて、その考えはツイッターやブログを通して
コカ・コーラに受け入れられ、
コカ・コーラ社の運ぶコンテナのうち10箱のうち1箱が
「人命救助コンパートメント」と名づけられました。
政府にも出来なかったことを
やり遂げるノウハウを持つ企業が、あります。
あなたが協力関係を結ぶべきパートナーは
意外なところにいるのかもしれません。
コカ・コーラ社の製品を見るたびに、
私の場合はアクエリアスなのですが、
この話を思い出してしまいます。
私にも、発想の転換が必要かな・・・。
明日も素敵な一日をお過ごしください。

