面接 | 人生をピンセットでつまむ

面接

おす!おらぎゃん玉っ!!

とか言ってる場合ではないのだ。

我が家の自営業が、右肩ダダ下がりになってしまったので、

私は働きに出る事を決意したのです。

しかし、この不況の上、超ド級の我が田舎には、

社員募集などスズメの涙程しかなく、

ハローワークに通う日々。

暗い顔をした人々が(私も含む)ゾンビの様に、

ハローワーク内部に佇んでいるのです。

そんな状況下、私は即社員をなかば諦めていた所、

バイトから社員になれそうな所を発見したのです。

ソソマスク、35歳、独身、しし座、金なし、夢なし、仕方なし。

とか何とか思いつつも、まずは行動と職員の人に、

紹介状を出して貰う事にしました。

そんでもって、今日面接受けてきたのです。

久しぶりの面接に赤面症の私の顔は火照り、

面接官の人にツッこまれながらも、

得意の胡散臭い引きつり笑顔で返しておきました。

そして、しどろもどろになりながら、

滑舌の悪い返答をくり返すのです。

ダメだ!ダメダメだあ~!!おれはぁ~おれはぁ~よぉ~

と地面に膝を突き大地をペシペシと叩き、

打ちひしがれはしたものの、

久しぶりの面接に、新鮮さと程よい緊張感を覚えたのでした。

そして、気づくのです。

うん、私の日常に足りないのは刺激だ。

刺激に飢えていたのだと・・・

なので今回は大変勉強になったし、

次があるならばそこを対策して望もうと思うのです。

ちなみに、社員になったら転勤だそうです。

仮に成れたとしたら私は遠くへ飛ばされる。

それはまるで柔らかな羽毛のように。

私はフワフワとどこかへ飛んで行くのです。


浮遊するぎゃん玉。