摂取
最近、家の外にある鉄製の階段にペンキを塗る作業をしている。
どうも業者さんに頼むと30万程かかるらしく、
「お前がやれ!ヌルヌル野郎っ!!」と指示を出された。
と言う事で、日々せっせとペンキ塗りをしているわけだが、
ここの所、やっているゾーンが階段の手すりなどに、
ガーデニングを施しており、それらをどけつつヌリヌリしている。
がっ!!
気づけば私の体中にチョロチョロとうごめく物体が点在している。
それを何かと調べてみるに、
アブラムシと言うことが判明した。
私の腕やTシャツやズボンにひしめくアブラムシを眺め、
キ・・・キモイぞ・・・
と思いつつもヌリヌリ。
などとしていると突如頭にかゆみが。
そして、頭をカキカキ。
すると指にアブラムシ。
お鼻がムズムズしたらか、
お鼻をチ~ン!
とかむ。
お鼻の穴からこんにちは。(アブラムシ)
そんな数百匹のアブラムシを体に所持した状況を考えてみるに、
これってもしや・・・数匹食ってるんじゃないの?
などと言う思いに至った。
私はお鼻があまり丈夫ではないので、
口呼吸をしていたりする。
口からス~ハ~ス~ハ~
している隙にアブラムシが、
「ここに洞窟があるぞ!突撃ぃー!!」
とか思いながら好奇心むき出しで入っているに違いないのだ。
そんなアブラムシが口内に居るとも知らず、
私は彼らをモグモグしているのです。
ある村の人は言いました。(異国の)
「虫はタンパク源だっ!!」(異国語で)
そんなタンパク源を私はアブラムシから摂取しているのかも知れない。
モグモグ。