何か思いついたんだ
何だ?
何なんだこの寒さは?
20℃って何だ?
本当に夏か?
え?神様?
とか天に向かって問い詰めながら先日もドライブに出かけた訳だが、
気分的には山でも見に行くかと思い、
気ままに岩手県に向かって走り出した。
1時間2時間と軽快に峠道などを走った。
何となく途中で思いついた早池峰山麓を目指して。
そんな向かう途中、天候が一気に土砂降りへと変わった。
フロントガラスに叩きつける雨、雨。
ドダダダダダダと音をたてる。
恐らく局地的な豪雨。
ドダダダダダダ。
ダダダダダダド。
ドダドダダダド。
ダドダドダダダ。
レファレファミレファ♪
そんな感じで局地的豪雨を走りぬけ、
しばらくしてまた晴れ間が広がった。
もう日は傾き始めていた。
そんな時こんな詩をふと思いついたんだ。
それではご覧下さい。
『悪魔の夢を見たんだよ!』 作:ソソマスク
プラスティックのハンドル
信号はブルー
隣の席であの娘は
うたた寝さ
うたた寝さ
昨日僕が見た夢は怖い夢
追いかけられた
追いかけられた
でも今君が見る夢はきっと心地よい夢で
微笑んだ
微笑んだ
僕は追いかけられた悪魔にさ
デーモンデーモン
槍でちくっとさ
夕暮れの国道を走る
オレンジを背にして走る
僕のセダンは走る走る
心地よい夢の中でさ
夢の中でさ
私は、車を路肩に止めハンドルに頭をそっと乗せ、泣いた。
隣の助手席には『るるぶ岩手』と書かれた雑誌(あの娘)がただ乗っているだけだ。