さくらんぼの国へ行ったんだ(その2)
やべえ、何だこれ?
首が曲がらねえ、首が痛てえ、寝違がえたか?
そうなのか?
しかも雨。
雨降って尚更痛てえ。
とか思いながら首曲がった状態で今日を過ごす訳だが。
昨日書いた日記のつづきを首曲がったまんま書こうと思うんだな。
まったく。
痛てえ。
ではどうぞ。
月山に残る雪を発見した。
緑の中に薄汚く残る雪は、さして魅力も感動も無い。
だが魅力の無い薄汚さに関しては私と似たと所がある。
薄汚い残雪=薄汚い私
こんな等式を思い浮かばせた。
いや、同じではない、似ていると言うだけか。
月山の残雪が何故か私を傷つける。
そして、山の頂上付近にも残雪。
あの残雪もそんな事を私に考えさせようと待ち受けているのだろうか?
月山、私になんの恨みがあるのだっ!!
(被害妄想が暴走を始める)
ここには残雪が無い、
開放された気分で景色を眺める。
「残雪なんかに私は負けない」
そっと私は呟いた。
(残雪に囚われて止まない)
おっ?
この池はなんなのだ?
と思ったらどうやらこれは残雪が溶けて出来た物らしい。
くそっ!!
やられたっ!!
騙されたっ!!
(別に騙してはいない)
抜群の存在感でそこにそびえ立っている。
が、どうやらこの距離からしてかなり大量の残雪が確認できる。
鳥海山お前もか!?
と、カエサルの様に思った。
(ジュリアス・シーザーより)
そんなカエサル気取りの私は突如尿意を催したので、
トイレへと駆け込む事となる。
壁には『トイレ1回100円以上』の文字。
私は速やかに100円を取り出し募金箱へと入れた。
(ビンボーだから100円で許して欲しい)
コツンカラン♪と音を立てる。
そして、すぐさま私はズボンとパンツを全て下ろし、
ぷりぷりのケツを出し、
尿を便器へと放った。
解き放った。
黄色いソレは美しい放物線を描き、
光を浴び黄金色に輝きながら、
暗く丸い溝の中へと消えて行った・・・






