食神 | 人生をピンセットでつまむ

食神

無事、奥多摩キャンプの旅を終へ、

そこから私はキャンプに行った友人の家へと共に向かった。

私も友人も昨日の疲れが体にしごく溜まっていたのでとりあえず仮眠をとることにした。

その日は夕方から中野の食神の家へ行く予定だった。(中野の食神はこちら

だが、おもいっきり寝過ごした。

時は既に夕方の5時。

私達は慌てふためいた。

焦る二人は早急にシャワーを浴び髪を7:3に整え、

家を焦りのあまり裸で飛び出し中野へ向かう。


スタタタタタタタ~

スタタタタタタタ~

大塚~♪大塚~♪

ガタンゴドン♪

ガダンゴドン♪

ファン!ファン!

高田馬場~♪高田馬場~♪

スタタタタ~

スタタ~

カタンコトン♪

カタンコトン♪

ファン!ファン!

中野~♪中野~♪


と、中野駅へ裸で到着。

すぐさま駅に備え付けてある自動証明写真機で、

私は証明写真を撮った。

前々から免許の住所変更をしなくてはと思っていたので、

変更するための証明写真を中野で裸で撮った。

また、友人はと言えば裸で中野に着くなり薬局からウコン飲料を買って飲んで、私にも一本くれた。

いい奴。

物をくれる奴はいい奴。

裸の奴はいい奴。

そう子供の頃からせつせつと教え込まれていた。

と、そんなバックボーンはいいとして、

家を出てきた時の「ヤバイ!遅れた!漏れた!何が!?」

という意識はこの時点では既に無くなっている。

のんびりと中野駅で写真を撮ったり、ウコンを飲んだり、考え事したり、

散歩気分だったり、スキップしたり、オクラホマミキサーを踊ってみたり、

好きな子の直前で曲が終わったり、さみしくて、恋しくて、君への想い涙そうそう~だったり。

その時点で行えるありとあらゆる事を行いながら食神宅へ向かった。


到着。

ピンポ~ン♪

部屋へ通される。

と、眼前にはまたしても旬の食の海が広がっているのだ。

食

ふきのとうやら、竹の子やら、大根やら、


食

トマトやら、大根やら、


サケ

酒やら、高い酒やら・・・


そう私達は食と酒に今宵もまた溺れるのです。


パクパクグビグビパクパクグビグビ。

ご馳走

パクパクグビグビパクパクグビグビ。

様でした

パクパクグビグビパクパクグビグビ。

もう

パクパクグビグビパクパクグビグビ。

食神に

パクパクグビグビパクパクグビグビ。

足を

パクパクグビグビパクパクグビグビ。

向けて

パクパクグビグビパクパクグビグビ。

寝れないっ!!

パクパクグビグビパクパクグビグビ。