
こんにちは、もひとつ銀河です。
今更ですが、
今日はホメオパスと英語学習、
というテーマについて
少しお話したいと思います。
ホメオパシーの世界では、
今でこそ日本語書籍などもかなり
増えてきましたが、
ちゃんとした臨床経験のあるホメオパスは
やはり海外中心ですし、
きとんとレパートライズ(※)を行って
処方を決めていくためには、
レパートリーと呼ばれる英語の症状リスト集を使うことは避けて通れませんから、
英語力はあったほうが、もちろん有利です。
※レパートライズ:症状のリストアップして集計し、優先順序の高いレメディ候補を絞る作業のこと
実際、日本のホメオパシースクール等の
関係者を見回してみると、
ちょっと英語ができる人は結構多いし、
海外経験のある人が目立ったりしてます。
想像してみていただけたらと思うのですが、
もし皆さんが日本語のおぼつかない
外国人留学生だったとして、
うっかり日本の古文書研究をしている
研究室に配属されてしまったらどうでしょう?
まわりは日本語の堪能な日本人ばかり…。
ワタシナンテ、
ニチジョウカイワモオボツカナイノニ・・・
目の前にそび立つ古文書の山はまるで
チョモランマ!

そんなふうに感じる人も
いるんじゃないでしょうか。
ですがね、
英語力はあくまでツールですし、
何もネイティブスピーカーばりに
流暢に読み書きできるようにならなくたって
いいわけです。
さっきの留学生の例じゃないですが、
私が大学の文学部で学生をやっていた頃、
研究室には帰国子女も結構いました。
彼らは英語はもとより、
ドイツ語、フランス語を話せるし、
さらにはラテン語、ギリシャ語も
日本の古典くらいのノリで習ってきてるんです。
私が所属していたのは
西洋美術や哲学を専攻している人達のいる
研究室だったもんですから、
母国語スタートの彼らには
圧倒的なアドバンテージがあるじゃないか
と思って引け目を感じた私は、
本当は必要だったドイツ語の習得を
はなから諦めてしまいました。
ですが、
卒業から10年くらいたった時のこと。
同じように土着日本人生で
私の卒業後も研究室に残った
同級生のA君という人がいたのですが、
腐らず地道に語学学習もしながら研究を続けていた彼は、
すでに普通に
ヨーロッパ数ヶ国語を操りながら、
海外の学会で論文発表をするようになっていましたよ。
語学の壁は高そうに見えますが、
実際の勝負はその先ですから、
「今英語の出来る人」なんかと
比べなくていいんです!
また、
ある程度英語ができるようになってみたら、
翻訳や通訳を介してしか
情報を手に入れられないことの
不自由さや危険性も見えてきます。
というのも、
世の中で活躍しているように見える
いわゆる「英語の出来る人」も、
必ずしも「すごく英語ができる人」
ばかりではありませんので、
実際には誤訳も結構出回ってますしね。
しかも、
「すごく英語ができる人」=
「すごくホメオパシーができる人」
ではありません。
どの情報を翻訳するか選択する時点で
必然的に誰かの独断的な好みに偏るし、
ものすごく基礎的な重要書籍が
実は全く翻訳されずに取り残され、
出来上がった翻訳情報は
知らぬ間にガラパゴス的化してた…
なんてこともままあるという事実も、
十分理解しておく必要があると思います。
結論としは、
・ホメオパスになるには、英語力はつけておいたほうがいい
・完璧な英語力を目指す必要はなく、その後からが勝負だと心得よ
・ちょっとでも英語力が身に着いたら、そこから見える景色からも色々気付きがあるよ
・・・こんなところだと思います。
IACHの日本語版は着々と準備してますが、
それはあくまで自転車の補助輪みたいなものだと思ってます。
新しい季節が始まりますので、
少しでも誰かが「やってやろうやんけ!」
と思っていただけたら嬉しいです。
それでは、また。
☆もひとつ銀河☆






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もひとつ銀河は、ホメオパスとしてはまだまだひよっこですが、
If you don't stick to the principles, fogert about practicing Homeopathy.
(Prof George Vithoulkas)
という師匠の言葉に忠実に、おひとりおひとり丁寧にケースを取らせていただきます。