12時間寝た。


体がだるい。


土曜の昼3時半。


いぬてん。




3月1日から日本出社ということで、


色々帰国準備を始めているところなのですが、


なんか、イギリス人達とまだもめそうな予感。




いつもいつも話をややこしくするだけの、


ジャガイモみたいなオッサンに、


「仕事終わるまで帰さない!」


なんて言われてますから。




やめて、勘弁して。


てゆか、終わるか終わらないかは、


ちみ達がどれだけ早く、


ボクのレポートとかを承認できるかに、


かかってるのですが?


昼2時に帰ってないで、


せめて5時くらいまでは頑張ろうよ。




また、キューピーちゃんみたいな体系の女性に、


「あなたが帰ったら私、どうしたら良いの?」


なんて、それなりの状況で言われたら、


ちょっとドキッと・・・


スミマセン、ドキッとしません、ごめんなさい。


まぁ、彼女はここに居る間、


世話になったというより随分世話してきたので、


ちょっとカワイソウなところもありますが、


よくよく考えたら、


ボクの仕事がムダに膨れ上がって、


大変なことになってる原因の大半は、


彼女が作り上げていることに気が付いたので、


後は自分で何とかしてください。




でまぁ結局、


帰国が3日ほどずれ込みそうなのですが、


ナゼ3日なのか皆目見当がつかない。


たった3日残ったところで何も片付かないってば。




てゆか、荷物だけ1週間くらい先に、


日本に送られることになるのですが、


その後の僕の生活はどうなるのでしょう?


裸族?



心太が食べたい。


えぇ!


「ところてん」って、


漢字だと「心太」って書くの?!


いきなりビックリだぜ!


いぬてん。




いきなりヴァレンタィンとか書いてますけど、


まったく無縁ですから。


大体昼間友達から、


「自分のために、自分でチョコケーキ買って来て食った。」


なんて思わず抱きしめてあげたくなるような、


可愛らしいメールが入ってきて初めて、


今日がそんな日だったこと思い出しましたから。


キミも仲間だな。




さて、


どうやら聞くところによると、


こちらイギリスでも、


ヴァレンタィンはそこそこ大きなイベントのようで。


「今日はデートだから。」


とかぬかして昼2時くらいに帰宅するヤツ続出。


昨日日記に、


イギリス人達が好きだ的なこと書きましたが、


早速撤回。


速やかに軽やかに滑らかに、


舞うように撤回。


ゴメン、何か血迷ってた。


何か変なもんでも食って幻覚見てたに違いない。



イギリス人仕事仲間の一人に、


「お前も今日はデート・・・あ、ゴメン、聞かんとくわ。」


なんて言われた日には、


その薄くなり始めた頭髪を、


躊躇うことなく力いっぱいむしってやろうかと、


ある意味殺意的な感情が芽生えたことは、


言うまでもありません。




今夜は、


ボクは自分のためにチーズケーキを買ってきました。


一人で食って寝ます。


いえ、寂しくなんかないですから。


寂しくなんか、ない、ですから。


寂しくなんか、ない、もん・・・。


ティッシュはネピアより、


クリネックス派。


いぬてん。




帰国日が確定しました。


いや、まだフライト押さえてないので、


確定ではありませんが、


bossには3月1日から日本の事務所に、


出社するように指示を受けました。




だので、


引越し準備開始です。


といいつつ、


いつでも日本に帰れるように、


荷物は常に少なめだったので、


もう身支度完了してしまいました。


部屋の掃除もほぼ完了で、


後はキッチンとシャワールームを掃除したら、


すぐにでも出て行けます。




でも実は、


ここに来て少しナーバス。


ボクが帰国することを聞きつけてきた、


イギリス人の仕事仲間たちが、


毎日僕のところへ来て、


これまでのボクの労をねぎらってくれるんです。




こいつら、


仕事ではイライラすることばかりだけど、


何か一つちょっとした山とか越えると、


「よくやった!お前の努力に感謝する!」


とかって、


すっごいストレートに感謝の意を表現してくれる。




これ、


すっごく大事だって気が付いた。


普段はむかつく奴らでも、


この一言ですっごいスッキリする。


すっごい嬉しくなる。


次も頑張ってやるか、


って気になれる。




日本人て、


少なくともボクの周りの人たちは、


絶対にこんなこといわない。


いくら頑張って仕事こなしても、


それが当たり前のようにスルー。


かと言って、ちょっとミスすると、


ボロクソに言われる。




イギリス人たちは、


常に前を向いている気がする。


ミスっても、


人をなじることはしないで、


そのミスをどうやって取り返すかを、


すぐに考え始める。




日本人は、少なくともボクの周りでは、


いつも「誰が責任を取るんだ」


とかそんな話ばかり。




これじゃあ、


やる気もロイヤリティもなくなっていくわな。




少なくともボク自身は、


これから自分の周の人たちには、


イギリス人から学んだように、


ミスをなじらず前を向き、


山を越えたらその努力を評価して、


感謝の意を表せるようになりたいと思った。



最近年をとったせいか、


T-シャツやノースリーブから覗く、


女性の脇、


特に脇の下に、


何だかちょっぴりムッシュムラムラ。


これもきっとボクが大人になったからであって、


決して何だか変な方向へ向かっているわけではない、


そう信じ込みたい。


大人になるって、不思議ね?


いぬてん。




先日、


新しい腕時計を購入して、


長年愛用してきたものをセカンダリへ回すと、


日記につけたばかりですが、


こんな話、聞いたことあります。




長年愛用していた腕時計が、


まったく問題なく元気に動いていたのに、


しばらく身に着けなかったらすぐに止まってしまった。


それはきっと、時計が寂しくて寂しくて、


耐えられなくなって止まっちゃうんだって。




本かTVかネットか、


何処で読んだのか忘れたけど、


そんな話を聞いたことがあります。




ボクが新しい腕時計を買ったのは、


先々週の週末。




やっぱり長年愛用した腕時計には愛着があって、


すぐには入れ替えが出来ず、


しばらく新しいのは箱の中でした。


結局新しい時計を初めて着けたのが先週の金曜日で、


金、土、日、と今日月曜日と4日間使ったところ。


この間も、長年愛用した相方も、


なぜかボク自身が寂しくて、


部屋の中で思いついたように身に着けてみたり、


「俺、これからもお前のこと、大事にしていくから!


だから心配するなって!」


なんて臭い台詞吐いて一人芝居してたりしてたんだけど、


今日帰ってみたら、


長年愛用した相方、


止まってた。




あぁ、いかん。


こうやって文章にしただけで、


なぜかすごく悲しくなってくる。


何で?


信じられないよ。


昨日まで、あんなに元気に普通に動いてたのに。


何で見てないところで止まるかな。


針は、午前11時を少し回ったところで止まっていました。


そっと抱き上げるように拾い上げて、


止まってしまった相方をそっと腕に通してみました。


今までずっと一緒に過ごしてきたんだから、


止まる時もボクの腕の上で止まってほしかったな、


なんて、


今更思ってみたりして。




なんて感傷に耽っていたら、


突然針が動き出した!


なんだこのやろーおどろかせやがってー!


この芸達者めー!


寂しいなら寂しいって、素直に言えやい!


もうホントにびっくり。


突然、息を吹き返したように動き出すんだもの。


でも、


それもほんのわずかな間、


きっと最後の力を振り絞って、


動いてくれたんだと思う。


しばらくして、


ゆっくりと、


秒針が止まっていきました。


最後の最後は、


ちゃんとボクの腕の上で、


眠ってくれました。




この時計には、


本当に本当に、


色んな思いが詰まってる。


純粋で真っ直ぐな思い出が詰まってる。


本当は手放したくなかった。


止まってほしくなかった。


でも、もう手放さなきゃいけないとも思ってた。


いつまでも、枷にしていちゃいけないとも思ってた。


だから思い切って、新しい腕時計を買った。


自分独りで。




今なら許してくれるんだろうか。


今なら認めてくれるんだろうか。


なんて、


考えても仕方のないことを考えてしまう。




うん、


ボクはもう過去のボクじゃない。


きっと、いいタイミングだったんだと思う。


いろんな意味で。


それを、こいつが教えてくれたんだと思う。


もう、独りで歩いていけるって。


充分頑張ってきたんだって、


教えてくれたような気がする。




これまで長い間、


本当に本当にお疲れ様。


本当に本当にありがとう。


これからはボクは、


ちゃんと自分に自信を持って、


歩いてゆけます。



時計を替えました。

5年くらい愛用した時計を。

捨てたりお蔵入りにさせる気はないけど、

なんかちょっと寂しい。

これからもたまには使おうと思うけど、

長い間ありがとう。