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不定期に小説を書きます

 


夏目はこちらをちらっと見てから、私の行動を意に介さず不思議そうに首を傾げた。

「君は何でこんなに俺を嫌うのかな?」

これには答えられなかった。

生理的に嫌いだからと答えればいいのか、それとも昔の友人に似ているからと答えればいいのか。

どちらとも正解。というか、後者によって植え付けられたものだから、そっちを言うべきなのだろう。

だけど詮索はされたくないし。

迷惑極まりない。

「私はね、アンタみたいな軟派な野郎は嫌いなの。
だから、私はこうやって追い払うのよ」

「能力を使うのは校則違反だけど」

「まあその辺りはバレないように?」

そういえば私って生徒会や風紀委員に捕まった事って無いよなー。

何で?

「流石に自覚が無いようだね」

いつの間にか表情に表れていたようで、夏目は溜め息をついた。

何だよ……私が何か悪いことをしたっていうの?