10月に入りついに、プロ野球の戦力外通告の開示が解禁となりました。
10月前に表に出ることもありますが本来は10月に入ってからというのが基本的なルールとなっています。
これは不公平をなくすためのもので、早く通告された選手は早い段階から他チームと接触できたりするため有利となります。
すでに多くの選手が通告を受けており、かつての新人王、エースやレギュラークラスの選手の名前も出てきています。
プロの世界で生き残り続けるのがいかに難しく、大変なことなのか如実に示していると思います。
現役続行を希望する選手もいれば、引退していく選手もいます。
華やかな世界の裏では、厳しい現実があります。
いったい何人が現役続行でき、何人が球界に残り、何人が野球界を去っていくのでしょうか。
球界で受け入れられるキャパは決まっています。
それでもサッカー界など他のプロスポーツ界に比べれば恵まれた環境です。
球団ごとで引退後の選手の扱いは様々なようです。
ある球団ではバッティングピッチャーに対し年齢制限を事前に伝え、それまでにきちんと準備しておくよう促すところもあるようです。
しかし一方で、契約金は退職金だと引退後の選手に関しては冷ややかな球団があるのも現実です。
今年はどれだけの選手が球界を去るのでしょうか。
今年の合同トライアウトは11月に仙台と鎌ヶ谷で行われます。
球界に残ることを目指す選手、球界に戻ることを目指す選手など多くの選手が参加します。
しかしたとえ球界に残れたとしてもいつか必ず引退し球界から離れなければならない時は来ます。
それまでにどれだけの準備ができるのかが非常に重要になってきます。
スムーズにセカンドキャリアを迎える為にも情報を集め、社会の事を学び事前に準備しておくことが大切なのです。